ポーカーの役(ハンド)早見表

ポーカーの役(ハンド)の一覧を紹介します。本記事は一般的にプレイされるポーカールール(5枚から1回交換する)での解説記事となります。テキサスホールデムポーカー(カジノでよくあるルール)の場合はこちらを参考にしてください。

ポーカーの役(ハンド)早見表

ハンド例 名称 別称 確率
ロイヤルストレート ロイヤルストレートフラッシュ 0.0001%
ストレートフラッシュ 0.001%
フォーカード フォー、フォー・オブ・ア・カインド 0.02%
フルハウス 0.14%
フラッシュ 0.20%
ストレート 0.39%
スリーカード スリー、スリー・オブ・ア・カインド 2.11%
ツーペア 4.75%
ワンペア 42.26%
ハイカー ハイ、○ハイ、ノーペア、ブタ 50.12%

※確率は、スターティングハンド(52枚から5枚をランダムで引いた時)に完成する確率です。

ロイヤルストレートフラッシュ

別名 ロイヤルストレート
強さ ★★★★★★★★★★
狙いやすさ ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
成功確率 0.0001%

日本国内では「ロイヤルストレートフラッシュ」という呼称が一般的です。確率を見れば分かる通り、狙ってできる役ではありません。ポーカーでは一番強いハンドです。

ロイヤルストレートフラッシュの条件

いずれかのスーツで揃えたフラッシュで且つ、10-J-Q-K-Aのストレートが構成された形。

ストレートフラッシュ

別名
強さ ★★★★★★★★★☆
狙いやすさ ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
成功確率 0.001%

ストレートフラッシュの条件

いずれかのスーツで揃えたフラッシュで且つ、ストレートが構成された形の中で、ロイヤルストレートフラッシュ以外の場合(ただし、K-A-2の連結は認めない)。

フォーカード

別名 フォー、フォー・オブ・ア・カインド
強さ ★★★★★★★★☆☆
狙いやすさ ★★★★☆☆☆☆☆☆
成功確率 0.02%

フォーカードは狙いやすいと言えます。カード交換があるルールで、もし初手にスリーカードを持っている場合、スリーカードが担保された状態で最後の1枚を引く可能性に賭けることができるため、挑戦しやすいハンドです。

フォーカードの条件

4枚の同じ数字を揃える。

フルハウス

別名
強さ ★★★★★★★☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★☆☆☆☆
成功確率 0.14%

フルハウスも狙いやすいと言えます。フルハウスは初手がワンペア、ツーペア、スリーカードのいずれからでも成立確率が十分にあるため、よく出るためポーカーの代名詞的なハンドです。

フルハウスくらいになると、フルハウス同士での引き分けが起こる場合があります。フルハウス同士の場合、3枚ある方の数字が大きい方が勝利します。トランプは同じ数字が4枚までしかないので、このようにすれば必ず決着が付きます。

フルハウスの条件

同じ数字で2枚と同じ数字で3枚の2組を作る。

フラッシュ

別名
強さ ★★★★★★☆☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★☆☆☆☆
成功確率 0.20%

フラッシュは狙いやすいハンドでストレートよりも人気があるように思えます。ストレートより強いというのもありますが、成功確率は高いとは言えず、フルハウスに比べて旨味の少ないハンドです。

フラッシュを狙う多くの場合、フラッシュドロー(あと1枚同じスーツが揃えば完成)から最後の1枚を引くかどうかという状況が多いのではないでしょうか?この場合、フラッシュにならないとせいぜいワンペア、多くはハイカードにしかならないのでかなりリスクは大きいです。一方で、ドローフラッシュからのフラッシュになる確率は20%以下です。気をつけましょう。

フラッシュの条件

いずれかのスーツで揃える。

ストレート

別名
強さ ★★★★★☆☆☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★★☆☆☆
成功確率 0.39%

ストレートは、プレイ時の実感とは逆に確立上は狙いやすいハンドです。ストレートドローになる確率はフラシュドローよりかなり高いですが、ドローからハンドになる可能性は実はフラッシュの方が上。その上フラッシュより弱いため、なんとなくうまみが少なく感じてしまいます。

フラッシュ同様に、ストレートドローから最後の1枚を引くかどうかを計算しますが、OESD(オープンエンドストレートドロー=6,7,8,9と持っていて5か10の両端が欲しい)のような状況なら17%強の確率でストレートを完成できます。6,6,7,8,9なら、6を交換してストレートを狙う方が、7,8,9を交換してスリーカードになる確率より10%高いです。

 

ストレートの条件

5枚のカードの数字が連番の場合(ただし、K-A-2の連結は認めない)。

スリーカード

別名 スリー、スリー・オブ・ア・カインド
強さ ★★★★☆☆☆☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★★☆☆☆
成功確率 2.11%

スリーカードは見た目より難しいハンドです。最初の5枚で完成する確率は50回に1度程度ですし、ペアから3枚交換してもスリーカードになる確率は7.13%ほどです。

初手がペアになる確率自体は後述しますが42.26%です。スリーカードを狙う場合、ペアを残して3枚を交換すれば11.4%でスリーカードになります。2枚交換なら7.8%です。ワンペアからスリーカードを狙うなら、3枚の中にA,K,Q,Jなら1枚残して2枚交換、それ以外なら3枚交換が定石と言えます。

スリーカードの条件

同じ数字が3枚あり、残り2枚がペアでない。

ストレートについて詳しくは下記記事をご覧ください。

ツーペア

別名
強さ ★★★☆☆☆☆☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★★★☆☆
成功確率 4.75%

ツーペアは20回に1回くらいの割合で初手で完成します。もしその場合は、残り1枚交換すると8.5%でフルハウスになりますので、ツーペアからの1枚交換は定石です。

ワンペアからの3枚交換では16.0%の確率でツーペアになりますが、実は2枚交換だと17.2%の確率でツーペアになるため、ワンペアからツーペアを狙う場合はペアとペア以外の一番高いカードを残して2枚交換するようにしましょう。

ツーペア同士の強弱は、いずれか高い方のペアの高い方、それで決まらなければ低い方のペアで比較、それでも決まらなかれば最後の1枚で決着をつけます。スーツによるランクを設定しないルールでは、完全に引き分けることがあります。

ツーペアの条件

ペアが2つある。

ワンペア

別名
強さ ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★★★★☆
成功確率 42.26%

ワンペアは、何のワンペアがあるかがかなり重要です。Aのワンペアなら勝率は極めて高く、2のワンペアは相手がハイカードでなければ負けてしまいます。初手の確率が42.26%と高いので数人でやれば誰か1人以上はワンペアでも不思議ではありません。

後述のように、ハイカードからワンペアを狙う場合は、高いカードを1枚残して4枚交換か、全部交換します。初手がワンペアなら、

3枚交換すれば、

  • ツーペアになる確率は16.0%
  • スリーカードになる確率は11.4%
  • フルハウスになる確率は1.0%
  • フォーカードになる確率は0.3%

2枚交換すれば、

  • ツーペアになる確率は17.2%
  • スリーカードになる確率は7.8%
  • フルハウスになる確率は0.8%
  • フォーカードになる確率は0.1%

どちらも合計30%弱です。

ワンペアの条件

1つのペアがある

ハイカード

別名 ハイ、○ハイ、ノーペア、ブタ
強さ ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★★★★★
成功確率 50.12%

確率をご覧いただければ分かる通り、ハンドの半分はこのハイカードです。ハイカードの場合、何のハイかが重要になるため、同じハイでもAが強く、J以下は基本弱いとされます。

上記のようにペアがなく、フラッシュドローでもストレートドローでもない場合、一番高い1枚(上の場合はA)を残して4枚交換するか、いっそ全部交換します。J以上ならそのカード1枚を残して4枚交換し、J以上がなければ全部交換するようにしましょう。

ハイカードの条件

上記で紹介した全てのハンド以外。

まとめ

この記事では一般的なポーカールール(5枚から1回交換する)の例でハンドの強さと立ち回りを解説しました。※ジョーカーを含む場合確率は変わりますのでご注意ください。また、いずれにしても交換枚数で初手が後手番に読まれるということ忘れないよう気をつけましょう。

たとえば、1枚交換の場合の手はフラッシュドロー、ストレートドロー、ツーペアの可能性が高いですし、2枚交換の場合はスリーカード、3枚交換の場合はワンペア、4~5枚交換の場合はハイカードである可能性が濃厚です。これらを相手に見破られますし、こちらも後手番ならしっかり読み切って勝負に出るようにしたいところです。

アプリや最近流行りのオンラインカジノでは一般的なポーカールールよりテキサスホールデムポーカーが人気です。一般的なポーカールールより多少複雑ですが、ポーカーのハンドは共通のため、少しやれば覚えることができ、今より楽しいポーカーゲームを楽しめますよ。ぜひテキサスホールデムポーカーの記事も読んでみてください!

カジペディアに在籍しているライターが執筆したものです。 カジノに詳しいライターが分かりやすく丁寧にご紹介します。


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