テキサスホールデムビギナー必見!ハンドの絞り方のコツとは?

初心者がテキサスホールデムポーカーをプレイする時、スターティングハンドで勝敗をある程度予想し、残るか降りるかを判断することになります。

そのため、よりスターティングハンド(最初に配られる2枚)を生かして戦略を立てることが大切です。本記事ではゲーム開始から最善な選択をできるよう、テキサスホールデムにおけるハンドの絞り方について解説していますので、プレイヤーはぜひ参考にしてみてください。

▼この記事で分かること

スターティングハンドがその後、どれくらいの割合で化けるのか?

スターティングハンドが〇〇だった場合のゲームの進め方

 

テキサスホールデムポーカーにおけるハンドの絞り方

具体的なことを解説すると初心者では覚えられないため、この記事では基本中の基本を解説します。

まず、テキサスホールデムは基本的に1人の勝者が総取りするゲームのため、参加プレイヤー人数が多ければ多いほど、確率的に勝ちづらくなるゲームです。

なので、参加人数に応じて考え方は多少変える必要があります。

 

スターティングハンドでワンペアがある場合のハンドの絞り方

ホールカード(自分に配られる最初の2枚)が、既にJ、Q、K、Aのワンペアだった場合はフォールドする必要が一切ないため、

  1. わかりやすくレイズ(上乗せ)して賭け金を引き上げる
  2. 周りに合わせてコール(同額をベット)する

どちらの選択でもOKです。

なぜなら、フロップされるカードでさらにスリーカード、あるいはフォーカードになる可能性もあるモンスターハンドと呼ばれる形だからです。

ちなみに、ワンペアのスターティングハンドがフロップ時に化ける確率は以下の表の通りです。

 

スターティングハンドがフロップ時に化ける確率

フロップ 確率 オッズ
スリーカード以上 12.7% 6.9
スリーカード 11.8% 7.5
フルハウス 0.73% 136
フォーカード 0.24% 415.67

こう見るとスリーカード以上に化ける確率は意外と高いように思うでしょう。

ただし、逆に言えば「スリーカード以上にならない可能性も80%以上」あり、ワンペアで勝ったと確信するのは禁物ともいえます。前置きが長くなりましたが、つまりワンペアの場合でも「何のワンペアか」が重要ということです。

フォールドしなかった場合、テキサスホールデムでワンペア以上が完成する可能性は70%以上あり、その内ワンペアになる確率は44%。

簡単にいうと、ワンペア同士でぶつかる場面が必ずでてくるということですから、Aのワンペアか2のワンペアかでは価値が全然違うのです。

※テキサスホールデムではジョーカーは使われません。

 

10未満のワンペアを持っている時のハンドの絞り方

ワンペアだけでは役としては弱いので、フロップされた時にスリーカード、もしくはフォーカードが成立している時は積極的に攻めます。

逆に、ワンペア以上が見込めない時は残るだけ負けが嵩む(余計なベットが発生するため無駄)のでフォールドしておきましょう。

実際には弱いカードのワンペアしか持っていなくても強気にレイズを重ねて周りをフォールドさせようとブラフを賭けるプレイヤーも存在しますが、最終的にショーダウンする時に他のプレイヤーが強い役を完成させていた場合は”完敗”となります。

※このようなコミュニティカードにヒットしていない(待っていたカードが来なかった)にも関わらず強気なベットを続ける行動を「コンティニュエーションベット」といいます。

 

数字が連番かつマークが同じ時のハンドの絞り方(コネクタースーテッド)

ワンペアについで勝負しやすいのが上記のようなスーテッドコネクターと呼ばれるハンドです。

スーテッドコネクターとは、スーテッドとコネクターどちらもという意味で、スーテッドとはスーツ(マーク)が揃っていること、コネクターとは78のように連番であること指します。

このようなスーテッドコネクターは、

  1. ストレート
  2. フラッシュ

はもちろん、場合によってはストレートフラッシュも狙えるため、1つ1つの成功率は低くてもプリフロップでフォールドするような手ではありません。

フラッシュについては狙うのはそこまで難しくありませんが、コネクターの場合、4~Jで構成されるコネクターと、それ以外のコネクター、つまり端カード(2待ち、A待ち)ではストレートが狙いにくいので注意しましょう。

 

それ以外のハンドの絞り方

ワンペアでもなく、コネクターでもスーテッドでもない場合は、もう勝ち目がないので諦めて即フォールドするべきでしょうか?

いえいえ、実は必ずしもそうではありません。ただしケースにもよりますので、以下のケース別解説を参考にしてください。

 

Aと他の弱い数字のペアで同じマークの場合の絞り方

上記で説明したスーテッドでコネクターではない場合です。

AやKがある場合、フラッシュができなくても高い方でワンペアができれば勝負手になります。運が良ければ同じマークが5枚揃うフラッシュを完成させられる可能性も残っています。他のプレイヤーもフラッシュが整っていた場合、Aが一番強いのでフラッシュ同士であれば有利です。

それ以外のホールカードのペアだった場合は、よほどレイズが低いゲームで経験を積んでも惜しくないと思える場合を除いて、そのゲームは降りておいた方が良いでしょう。

 

スーテッドではないがAやKなどトップペアの場合の絞り方

スターティングハンドがAとK、AとQ、AとJ、KとQなどでスーテッド出ない場合のトップペアハンドと呼びます(上記の図のような端カードをコネクターとは言わない)。トップペアハンドの時も、ハイクラスのワンペアや、コミュニティカードによってはストレートなどを狙うこともできます。

最終的に役が弱くてもそれらのカードが役に関係ない半端なカード(キッカー)の勝負になった時に有利に働くからです。テキサスホールデムにおいては、全員がコミュニティカード内で出来上がったハンドを有効にするケースも多く、その場合ホールカードのランクが結果を左右します。

ですが、レイズするかどうかはテーブルのプレイヤーの人数はそれぞれの性格など、的確な判断にはかなりの経験が求められるでしょう。

 

コネクターの場合の絞り方

上記のようなスターティングハンドはコネクターといい、ストレートになる可能性が望めます。即フォールドするほどではありませんが、とりあえずブラインドベットの額くらいはコールして様子見し、フロップを見るようにしましょう。

ストレートの成功確率は非常に複雑な計算が必要なため別記事を設けて説明しています。詳しくはこちらを御覧ください。

 

それ以外の場合はフォールド

上記で紹介した以外のスターティングハンドは即フォールドで問題ありません。

テキサスホールデムポーカーはブラインドベット(ゲームの強制参加料)が必要なポジションでなければ、支出ゼロでゲームが楽しめますが、いつも勝負手が舞い込んでくるわけではありません。

また、いくら化ける可能性があるといっても、成功確率や勝敗はまた別の話です。

ブラフでフォールドさせるという豪腕なプレイもポーカーの楽しみの1つですが、初心者であればまずは堅実プレイをすべきでしょう。

ぜひ、本記事や本サイトを参考にしていただけると良いかと思います。

 

カジペディアに在籍しているライターが執筆したものです。 カジノに詳しいライターが分かりやすく丁寧にご紹介します。


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