ポーカーのルールと遊び方!【初心者向け】

ポーカー(Poker)は、小さい子供から大人まで、年齢性別に関係なく遊べるトランプゲーム(カジノゲーム)のひとつです。

ポーカーには様々なルールがあり、それらをプレイする場合はまた別の知識が必要になりますが、今回はポーカーの共通ルールや役の強さなど、ポーカー初心者向けにコンテンツをつくりました!

  • 友達や家族とプレイしたい
  • カジノに挑戦するならやっぱポーカーっしょ!
  • けどトランプを何枚使うのかすらも分からない!

そんな方はぜひ参考にしてみてくださいね!

 

ポーカーのルール【基礎知識】

日本における一般的なポーカー(ドローポーカー)は、それぞれに配られる「5枚の手札の強さ」を競うゲームです。

自分の手札(ハンド)で強い役をつくり、その役が最も強かった人が勝利します。

ただし、相手をゲームから降ろさせる(フォールドさせる)ことができれば、役の強さに関係なく勝利できます。

 

使用するカード

トランプ53枚

基本的には、

  1. 52枚のトランプ
  2. ジョーカー1枚

の計53枚を使います。

 

プレイ人数

ポーカーのプレイ人数

ポーカーの種類によって異なりますが、一般的には最低2人~最高10人までプレイできます。

お好みに合わせて調整してください。

 

カードの強さ

ポーカーのカードの強さ

ポーカーは、2・3・4・5・6・7・8・9・10・J・Q・K・Aの順でカードが強くなります。

ジョーカーはオールマイティーの扱いとなるため、好きなカードの代わりとして使えます。つまりJOKERはチート的な存在。最強です。

※カードの強さ =「ランク」と呼びます。

 

勝敗の判断

ポーカーの勝敗の決め方

ポーカーの勝敗は「役の強さ」で判断します。

もし役が同じ場合だった場合は「カードの強さ」を見て判断します。

役の強さ > カードの強さ、と覚えましょう。

 

ポーカーの種類はすごい数!

本記事では初心者向けに一般的なポーカー(ドローポーカー)を例として解説していますが、実はポーカーと一口にってもめちゃくちゃすごい数の種類があります。

大きく分けると、

  1. クローズド・ポーカー(ドロー)
  2. オープン・ポーカー(スタッド)
  3. フロップ・ポーカー(ホールデム)

の3つに分類できますが、そこからテキサスホールデム、オマハホールデム、セブンカードスタッド、ファイブカードスタッドなど…異常なまでに枝分かれしているので、ポーカーはポーカーでも、「どの種類のポーカーなのか?」は初めのうちに覚えておくことをおすすめします!

 

ポーカーの進め方・流れ

ここでは日本でもっとも馴染みのある「5ドローポーカー」を例としてあげますが、ポーカーにはいろいろな種類があり、その種類によって進め方やルールが異なるので注意してください。

また、初心者にも分かりやすいよう、アンティ(ゲームの参加費)といったチップを使う手順は飛ばして解説しています。

 

Step1 カードが配られる

カードの配布

まずプレイヤーそれぞれにカードを5枚づつ配ります。

自分の手札は確認できますが、他のプレイヤーのカードは見えません。

  • 自分:スペード3 / ハート7 / スペード13 / スペード10 / スペード1
  • プレイヤー2:見えない
  • プレイヤー3:見えない
  • プレイヤー4:見えない

 

Step2 左回りでアクション(チップありの場合)

ポーカーは左回りでアクション

ポーカーは常に左回りで進行していきます。

チップを賭けている場合は、ボタン(親)と呼ばれる人から順に

  • フォールド=ゲームを降りる
  • チェック=賭け金をパスする
  • コール=右隣と同じ賭け金を賭ける
  • レイズ=賭け金を上乗せする

といったアクション(行動)をとりますが、ここでは賭け要素を排除して解説しているので、「行動は左回り」とだけ覚えておけばOKです。

 

Step3 カード交換

カード交換

全員の行動が終了後、中央にあるデッキからカードを交換できます。

このときすでに強い役がきているのであればカードを交換しなくてOK。役が揃っていない場合や、もっと強い役を狙う場合は、いらないカードをデッキに戻し、新しいカードを引き直しましましょう。(最大5枚)

※弱い役だけどいかにも強い役が揃っているように見せかけ、カードを1枚も交換しないという選択もあります。(このような騙す行為をポーカーの世界では「ブラフ」といいます)

 

フラッシュを狙う

図では、自分の手札が「スペード3 / ハート7 / スペード13 / スペード10 / スペード1」です。

役の解説はこの先でしますが、ここでは同じスート(マーク)を5枚揃える「フラッシュ」という役を狙い、「ハート7」を捨てる選択をします。

あとは新しいカードでスペードがくればフラッシュの完成です。

 

フラッシュ完成

見事スペードの6が来ましたね。

これで手札が「スペード3 / スペード6 / スペード13 / スペード10 / スペード1」となり、すべてがスペード(スペード)で揃ったため、フラッシュ(役)の完成です。

 

Step4 再度アクション(チップありの場合)

アクション

チップを賭けている場合は、テーブル中央のポットと呼ばれるゾーン(賭け金が保管されている場所)に「いまの合計額」が表示され、再度、各アクションを選択することになります。

アクションは1回目のものと同じです。

  • フォールド=ゲームを降りる
  • チェック=賭け金をパスする
  • コール=右隣と同じ賭け金を賭ける
  • レイズ=賭け金を上乗せする

 

Step5 ショーダウン(手札を公開)

ショーダウン

これがポーカーの中で最もドキドキする瞬間。

ショーダウン(手札を公開)です!

 

Step6 勝敗確定

ポーカーの進め方「勝敗確定」

最後に、役の強さを判断して、勝敗確定。

という流れになります!

 

ポーカーの役(ハンド)一覧

ハンド例 名称 別称 確率
ロイヤルストレート ロイヤルストレート ロイヤルストレートフラッシュ 0.0001%
ストレートフラッシュ ストレートフラッシュ 0.001%
フォーオブザカインド フォーカード フォー、フォー・オブ・ア・カインド 0.02%
フルハウス フルハウス 0.14%
フラッシュ フラッシュ 0.20%
ストレート ストレート 0.39%
スリーオブザカインド スリーカード スリー、スリー・オブ・ア・カインド 2.11%
ツーペア ツーペア 4.75%
ワンペア ワンペア 42.26%
ノーペア ハイカー ハイ、○ハイ、ノーペア、ブタ 50.12%

※確率は、スターティングハンド(52枚から5枚をランダムで引いた時)に完成する確率です。

前節では「フラッシュ」を自分の役としてご紹介しましたが、ポーカーの役(ハンド)はその他にもまだまだあります!

とりあえず

  • 同じマークを揃える
  • 同じ数字を揃える
  • 連番

さえ覚えておけば何となくプレイできますが、確率の低い揃えずらい役もあるので「〇〇が揃うのは激レアなんだ」くらいは頭に入れておいたほうがいいかもしれません。

以下は一般的にプレイされるポーカールール(5枚から1回交換する)での役を解説しています。テキサスホールデムポーカーの役についてはこちらです。

 

ロイヤルストレートフラッシュ(Royal Straight Flush)

ロイヤルストレートフラッシュ

別名 ロイヤルストレート
強さ ★★★★★★★★★★
狙いやすさ ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
成功確率 0.0001%

いずれかのスーツで揃えたフラッシュで且つ、10-J-Q-K-Aのストレートが構成された形です。

日本国内では「ロイヤルストレートフラッシュ」という呼称が一般的で、ポーカーでは一番強いハンドとなりますが、確率を見れば分かるとおり狙って完成する役ではありません。

 

ストレートフラッシュ(Straight Flush)

ストレートフラッシュ

別名 特になし
強さ ★★★★★★★★★☆
狙いやすさ ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
成功確率 0.001%

名の通りストレート×フラッシュのどちらの条件も当てはまる役がこの「ストレートフラッシュ」です。

5枚ともいずれかのスーツ(マーク)で揃え、且つ連番であることが条件です。ただし、強さをまたぐ形、K-A-2という連結はNGとなります。

 

フォーカード(Four Card)

フォーカード

別名 フォー/フォー・オブ・ア・カインド
強さ ★★★★★★★★☆☆
狙いやすさ ★★★★☆☆☆☆☆☆
成功確率 0.02%

同じ数字が4枚揃う役を「フォーカード」といいます。

カード交換があるルールで、もし初手にスリーカードを持っている場合は、スリーカードが担保された状態で最後の1枚を引く可能性に賭けることができるため挑戦しやすいハンドです。

 

フルハウス(Full House)

フルハウス

別名 特になし
強さ ★★★★★★★☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★☆☆☆☆
成功確率 0.14%

同じ数字が2枚+同じ数字が3枚の組み合わせを「フルハウス」といいます。

フルハウスは初手がワンペア、ツーペア、スリーカードのいずれからでも成立確率が十分にあるため、思ったよりも揃えやすい、ポーカーの代名詞的なハンドです。

フルハウスくらいになると、フルハウス同士での引き分けが起こる場合がありますが、フルハウス同士で勝負するときは、3枚の数字がより大きいプレイヤーの勝利となります。トランプは同じ数字が4枚までしかないので、このようにすれば必ず決着が付きます。

 

フラッシュ(Flush)

フラッシュ

別名 特になし
強さ ★★★★★★☆☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★☆☆☆☆
成功確率 0.20%

いずれかのスーツ(マーク)を5枚揃える役を「フラッシュ」といいます。

ストレートより強い役ですが、決して成功確率は高いとえず、フルハウスに比べて旨味の少ないハンドです。

フラッシュを狙う多くの場合、フラッシュドロー(あと1枚同じスーツが揃えば完成)から最後の1枚を引くかどうかという状況が多いのではないでしょうか?

この場合、フラッシュにならないとせいぜいワンペア、多くはハイカードにしかならないのでかなりリスクが大きいです。一方、ドローフラッシュからのフラッシュになる確率は20%以下です。気をつけましょう。

 

ストレート(Straight)

ストレート

別名
強さ ★★★★★☆☆☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★★☆☆☆
成功確率 0.39%

5枚のカードの数字が連番となる役「ストレート」は、プレイ時の実感とは逆に確立上は狙いやすいハンドです。(カードの強さをまたぐ「K-A-2」の連結はNG。)

ストレートドローになる確率はフラシュドローよりかなり高いですが、ドローからハンドになる可能性は実はフラッシュの方が上。さらにフラッシュより弱いため、なんとなくうまみが少なく感じてしまいます。

フラッシュ同様に、ストレートドローから最後の1枚を引くかどうかを計算しますが、OESD(オープンエンドストレートドロー=6,7,8,9と持っていて5か10の両端が欲しい)のような状況なら17%強の確率でストレートを完成できます。

6,6,7,8,9なら、6を交換してストレートを狙う方が、7,8,9を交換してスリーカードになる確率より10%高いです。

 

スリーカード(Three Card)

スリーカード

別名 スリー、スリー・オブ・ア・カインド
強さ ★★★★☆☆☆☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★★☆☆☆
成功確率 2.11%

同じ数字が3枚揃う「スリーカード」は見た目より難しいハンドです。

最初の5枚で完成する確率は50回に1度程度ですし、ペアから3枚交換してもスリーカードになる確率は7.13%ほどしかありません。

初手がペアになる確率自体は後述しますが42.26%です。スリーカードを狙う場合、ペアを残して3枚を交換すれば11.4%でスリーカードになります。

2枚交換なら7.8%です。ワンペアからスリーカードを狙うなら、3枚の中にA,K,Q,Jなら1枚残して2枚交換、それ以外なら3枚交換が定石と言えます。

 

ツーペア(Two Pair)

ツーペア

別名
強さ ★★★☆☆☆☆☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★★★☆☆
成功確率 4.75%

同じ数字2枚(ペア)を2組そろえる「ツーペア」は、20回に1回くらいの割合で(初手で)完成します。もしその場合は、残り1枚交換すると8.5%でフルハウスになりますので、ツーペアからの1枚交換は定石です。

ワンペアからの3枚交換では16.0%の確率でツーペアになりますが、実は2枚交換だと17.2%の確率でツーペアになるため、ワンペアからツーペアを狙う場合はペアとペア以外の一番高いカードを残して2枚交換するようにしましょう。

ツーペア同士の強弱は、いずれか高い方のペアの高い方、それで決まらなければ低い方のペアで比較、それでも決まらなかれば最後の1枚で決着をつけます。スーツによるランクを設定しないルールでは、完全に引き分けることがあります。

 

ワンペア(One Pair)

ワンペア

別名
強さ ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★★★★☆
成功確率 42.26%

同じ数字を2枚だけそろえる「ワンペア」は、何のワンペアがあるかがかなり重要です。

Aのワンペアなら勝率は極めて高く、2のワンペアは相手がハイカードでなければ負けてしまいます。初手の確率が42.26%と高いので数人でやれば誰か1人以上はワンペアでも不思議ではありません。

後述のように、ハイカードからワンペアを狙う場合は、高いカードを1枚残して4枚交換か、全部交換します。初手がワンペアなら、

3枚交換すれば、

  • ツーペアになる確率は16.0%
  • スリーカードになる確率は11.4%
  • フルハウスになる確率は1.0%
  • フォーカードになる確率は0.3%

2枚交換すれば、

  • ツーペアになる確率は17.2%
  • スリーカードになる確率は7.8%
  • フルハウスになる確率は0.8%
  • フォーカードになる確率は0.1%

どちらも合計30%弱です。

 

ハイカード(High Card)

ハイカード

別名 ハイ、○ハイ、ノーペア、ブタ
強さ ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
狙いやすさ ★★★★★★★★★★
成功確率 50.12%

これまでの役がすべて当てはまらない場合を「ハイカード」といいます。

確率をご覧いただければ分かる通り、ハンドの半分はこのハイカードです。ハイカードの場合、何のハイかが重要になるため、同じハイでもAが強く、J以下は基本弱いとされます。

上記のようにペアがなく、フラッシュドローでもストレートドローでもない場合、一番高い1枚(上の場合はA)を残して4枚交換するか、いっそ全部交換します。J以上ならそのカード1枚を残して4枚交換し、J以上がなければ全部交換するようにしましょう。

 

ポーカーの醍醐味は「究極の心理戦」

ポーカーはとても奥が深いので、少々解説が長くなってしまいましたが、ポーカーの醍醐味はなんといっても「心理戦」です。

上の動画は少しルールの違うポーカーですが、綺麗な女の方(サラ・ハファックさん)は、キャップの男性の方(ロニー・バルダプロさん)よりもカードの役が弱い状況のなか、ブラフ(ハッタリ)をかますことで勝利しています。

 

「表情や賭け金を利用して、相手を騙す」

 

これがポーカーの超絶オモシロイところです。

ちなみに、相手に心を読ませない表情をあらわす「ポーカーフェイス」という言葉はこのポーカーから生まれた造語とされます。

また、映画「テキサス5人の仲間」からもポーカーの醍醐味を知ることができるので、「俺!私!ポーカー極めたいぜ!」なんて方はぜひ鑑賞してみてください!

 

まとめ

友達や家族、親戚どうしで行う一般的なポーカーであれば、何となくルールを覚えるだけでプレイできます。

ただ、「チップを賭ける」といったカジノ要素がプラスしてくると、その他のルールも覚えなきゃいけないため、なかなか大変です。

今は無料のスマホアプリでいろいろなポーカーゲームが楽しめますから、「ポーカーを覚えたい」という方は、ぜひそちらをプレイしてみるといいかもしれません。

 

海外旅行が好きなアラサー女です。カジノは片手で数えるぐらいしか行ったことありませんが、ポーカーが大好きです!ポーカー関連の情報を提供いたします★


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