スリーカードポーカー(富貴三公)とは?ルール・役・配当を解説

スリーカードポーカーは、3枚のカードでプレイするポーカーです。ディーラーと勝負します。スリーカードポーカーではカードの交換ができないため、初めに配られたカードで勝負が決まります。

スリーカードポーカーの流れ

 

スリーカードポーカーはプレイヤー同士ではなく、ディーラーとの1対1の勝負になります。プレイヤーは参加する際にアンティ(参加料)を払います。プレイヤーは自分が勝つかどうかに賭けるアンティの他に、自分のハンドで一定以上の役が揃うかどうかに賭ける「ペアプラス」にもベットすることができます。カジノによって変わりますが、アンティを支払わずにペアプラスのみにベットして参加することも可能です。アンティとペアプラスの両方に賭けることもできます。
ディーラーには裏向けに、プレイヤーには表向きに3枚ずつカードが配られます。スリーカードポーカーではカードの交換ができないため、この時点でプレイヤーはこのまま続ける(プレイ)か、降りる(フォールド)を選びます。プレイベットする場合はアンティと同額を賭けます。プレイベットは同額と決められているため、アンティより増やしたり減らしたりはできません。フォールドの場合、アンティは戻ってきません。
この時点でペアプラスの配当が決まりますので、ペアプラスのみに賭けていたプレイヤーはここで終了となります。
プレイにベットしたプレイヤーはディーラーとの勝負になります。この時、ディーラーはクイーンハイ(ノーペアかつA、K、Qのいずれかのカードがある状態)以上の場合のみ勝負をします。この条件を満たしていなければ、ディーラーは勝負を降りなければなりません。ディーラーが勝負を降りた際はプレイヤーに対してアンティと同額のチップが支払われますが、プレイにベットした分は引き分け扱いになり、配当を受け取ることができません。
ディーラーがクイーンハイ以上を持っている、かつプレイヤーのハンドがディーラーより強かった場合にプレイベットの配当を受け取ることができます。

スリーカードポーカーの役

スリーカードポーカーの役は以下の通りです。

・ハイカード
役が揃っていない状態。手元にあるカードのランクが高いものを相手と比較して、高いほうが勝ちとなります。
・ペア
同じランクのカードが2枚ある状態です。枚数の関係上ペアが2つになることはないため、スリーカードポーカーにツーペアは存在しません。
・フラッシュ
ランクに関係なく、同じスート(絵柄)が3枚揃っている状態です。
・ストレート
スートに関係なく、ランクが連続して並んでいる状態です。
・スリー・オブ・ア・カインド
スリーカードともいいます。同じランクのカードが3枚揃っている状態を指します。
・ストレートフラッシュ
同じスートのストレートが揃っている状態です。

プレイヤー、ディーラーともに同じ役だった場合は、よりランク(数字)の高いカードを持っている方が勝ちです。例えばお互いにペアで、ディーラーがQのペアと3、プレイヤーがKのペアと4だった場合は、ペアの高さが高いプレイヤーの勝利になります。

スリーカードポーカーの配当

ノーペア…1:1(2倍)
ペア…1:1(2倍)
フラッシュ…1:1(2倍)
ストレート…1:1(2倍)
スリー・オブ・ア・カインド…4:1(5倍)
ストレートフラッシュ…5:1(6倍)

となります。

ペアプラスの配当は、

ノーペア…なし
ペア…1:1(2倍)
フラッシュ…4:1(5倍)
ストレート…5:1(6倍)
スリー・オブ・ア・カインド…30:1(31倍)
ストレートフラッシュ…40:1(41倍)

です。

スリーカードポーカーでの注意点は、通常のポーカーはストレートよりフラッシュが上なのに対し、スリーカードポーカーではストレートの方がフラッシュより強い役になっている点です。間違えないよう気をつけましょう。

スリーカードポーカーでの戦略

 

プレイベットの場合、役が揃っていなくてもハイカード(スリーカードポーカーの場合はQ以上)があれば勝てる可能性があります。ディーラーが勝負する際は確実にクイーンハイ以上のハンドを持っているため、自分のハンドがクイーンハイ以上の手に勝てるのかどうかをしっかりと吟味しましょう。
クイーンハイ以上の手はキングハイ、エースハイとペア、ノーペア、フラッシュ、ストレート、スリー・オブ・ア・カインド、ストレートフラッシュです。かなり多いように感じますが、確率的にはかなり出にくいものばかりです。
スリーカードポーカーでノーペアが出る確率は74.38%もあり、10回に7回以上は役が揃わない計算になります。ペアが揃う確率は16.94%と低めです。フラッシュは4.95%、ストレートは3.25%で、100回に数回出る程度です。それ以上はさらに確率が低く、スリー・オブ・ア・カインドが出る確率は0.23%、ストレートフラッシュは0.21%です。
ノーペアだったからとフォールドしてばかりでいると、アンティ分のチップが減っていきます。役が揃っていなくても、ハイカードが手元にあれば勝負した方がいいでしょう。
ハンドがクイーンハイ以下だった場合のディーラーのフォールドはルール上必ず行われるもののため、自分の手が良くてもアンティ分のみの獲得となります。それを防ぐためにアンティとペアプラスの両方にベットするという戦略もあります。

海外旅行が好きなアラサー女です。カジノは片手で数えるぐらいしか行ったことありませんが、ポーカーが大好きです!ポーカー関連の情報を提供いたします★


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