ブラックジャックの勝率はカジノのルールで違う①BJ確認のタイミング

ブラックジャックは単純なゲームですが、強くなりたいなら先読み、残りカードの絵札、Aceを読むなど、戦術が必要になります。BJ確認のタイミング、実はカジノによっても違いがあるため、強くなりたいならこのカジノによる違いの理解も必要になります。

時間の無駄を省くための確認とは

カジノのトランプゲーム

ブラックジャックなどのカードゲームは相手の手を読むということが重要な要素となります。その中でもBJ確認のタイミングというのはそのゲームの勝ち負けを左右する大切なポイントです。仮にディーラーが持っているカードがすでにBJを完成させているとしたら、そこでディーラーの確認が入ります。

ディーラーがすでにBJを完成させている場合、プレイヤーに対してその先どうするかの確認を行う必要はなくなるので時間が無駄になります。例えばディーラーが開いているカードが10、J、Q、K、伏せているカードがAだとしたら、すでにブラックジャックです。そのため伏せているカードをほかのプレイヤーに見られないようにチェックし、Aであればそこでカードを開きディーラーの勝ちを知らせて、ゲーム終了、時間の無駄を省きます。

すでにBJとなっているのならプレイヤーがきるカードを待つこともありません。また、プレイヤーが次のカードをもらうかどうするかを考える能力を使うこともないわけです。そこでゲーム終了を選択することになります。

ここでAではない場合はゲーム続行、プレイヤーの中にBJ完成となっている人がいるなら引き分けです。通常こうしたBJ確認を行いますが、実はカジノによっては違いがあり、確認作業をしないカジノも存在しています。

カジノによる違い・・・BJ確認をしないこともある

ディーラー自身のカードがBJとなっている可能性がある合計数であれば、ディーラーが伏せているカードを確認し、それでBJとなるなら終わらせる、このルールではないカジノもあります。こうしたカジノは、それぞれプレイヤーがヒット・スタンドなどどうしようか必死に考えて決断してから、ディーラーが最初からBJだったと見せるわけで、一見時間の無駄にしかならないような感覚を覚えます。

しかしディーラーがBJしてプレイを終わらせないことで、本格的にBJを行っている熟練者が戦略を立てる推理するときに微妙な被害が出てくるといわれています。BJを確認するタイプなら、プレイヤーとしては「絶対にBJしていない」という前提にして自分の手にあるカードで戦略を立てる事が必要です。

逆にディーラーが伏せているカードを確認しない、つまりBJを確認しないタイプの場合、もしかするとできているかもしれないと予想しプレイ続行することになります。この時、カードの山に残っているカードは何か・・これも予想する事も必要となり、考える戦術も複雑になっていきます。

本格的にBJをされている熟練者にとっては、戦術を考える作業が楽しいわけで、難しい状況になるほどどう動くべきか考えることにBJの面白さがあります。しかしただカードゲームを楽しみたいと思っている一般の方からすれば、勝つか負けるか、これが最も大切なことと考える事が多く、このBJ確認に関するカジノの違いはそれほど重要なことではないはずです。

あくまでもこのカジノのルールの違いは熟練者、本格的にブラックジャックを行っているプレイヤーだから考えることで、一般的に楽しまれているプレイヤーはそこまで気にすることはありません。カジノによって違いがあるということを理解しておけばそれでOKです。

ディーラーのBJ確認作業は負担が大きいといわれている

カジノの女性ディーラー

ブラックジャックとなっているかどうか、この確認をディーラーが行う時、かなりの負担となります。この確認作業はプレイヤーの方々に見えないように行う必要があり、プレイヤーにわからないように腰を曲げたり、首をカードの方にもっていって確認するなど、肉体的に負担となることが多い作業です。

ディーラーがこのBJ確認を行う時になるべく負担を少なくしようと、カジノ側でも対策を練っていて、例えばテーブルの中央にミラーを埋め込んでいて、それに反射させることでカードの確認ができるようになっているところもあります。カジノによってはセンサーによって見分けがつくようにしているテーブルもあり、ディーラーたちの負担を減らすようにしているわけです。

負担をなくすといわれている工夫の本当の意味

一見するとカジノ側の配慮と見えるこの工夫、システムですが、実際のところカジノがディーラーの不正を防止するために行っているといわれています。覗き込んで確認するカードがBJとなるカードではない場合、そのゲームは継続されますが、伏せてあるカードをプレイヤーに知らせる事もできるわけです。

例えばディーラーの家族や友達がいて、サインなどでカードを伝えることができたとしたら、それはディーラーの不正となります。労働条件をよくするためではなくディーラーの不正防止だとする理由もカードを見ることで理解可能です。ミラーで反射させるなどして確認するのがカードの数字ではなく、10、J、Q、Kのカードだけに記されている「印」となっています。カード全体を鏡で見る事ができず、絵札なのかそうではないのかという確認だけになるため、不正防止と理解できるわけです。

フェレットとカジノ(ブラックジャックやスロット)をこよなく愛する30代前半の男です。
平日は会社員をして、土日にはライターとして活動しています。


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