パイゴウポーカー・フォーチューンパイゴウとは?ルール・役・配当を解説

パイゴウポーカーは中国の牌九の要素を取り入れたポーカーです。ディーラーとプレイヤーが勝負します。手札をハイハンドとローハンドの2つに分け、それぞれで役の強さを比較します。

ゲームの流れ

パイゴウポーカーは中国の牌九(パイゴウあるいはパイガウ)のルールをポーカーに取り入れたゲームで、7枚のカードを5枚と2枚に振り分けて、最終的に胴元(バンカー)よりも強い役が出た時のみ勝利となります。
6席のプレイヤーとディーラーでテーブルに着くのが基本で、どのプレイヤーが胴元(バンカー)になっても良いとされています。希望するプレイヤーがいなければディーラーがバンカーをつとめます。
ANTEと書かれた枠の中に、決められた額のチップを置くと勝負開始となり、7枚のカードが配られます。その7枚を5枚の「ハイハンド」と2枚の「ローハンド」に振り分けますが、この時に必ず自分の持ち札の中でハイハンドの方が強い役になるようにしなければ反則です。
振り分けが終わったらディーラーから見て右側のプレイヤーから開示していきますが、バンカーよりもハイハンド、ローハンドともに役や数字が上回れば勝ち、片方だけ勝っていると引き分け、両方同じでは「コピーハンド」で負けとなります。
役はポーカーと同じものが適用され、ジョーカーをワイルドカードとして使える分、ファイブエース(ファイブ・オブ・ア・カインド)などの強い役を作ることができるようになっています。

ルール

AからKのトランプに加え、ジョーカーを足した53枚のカードを使用するのが一般的で、Aが一番強く2が一番弱いのは他のルールと同様になっています。カジノによってはジョーカーのある無しで配当の倍率に差を持たせているところもあります。ジョーカーがワイルドカードとして使えるのは、ファイブエース(5枚ともA)やストレート、フラッシュ、ストレートフラッシュなどを成立させる時だけです。
プレイヤーが勝った場合、掛け金が2倍になりますが、5%の手数料が差し引かれます。
プレイヤーとバンカーが引き分けになると勝負がつくまで長引くこともあり、一回の勝負であっさりと勝敗のつくものよりも、じっくりと長期戦になることが多いです。
従来のポーカーであればロイヤルストレートフラッシュが一番強い役とされていますが、パイゴウポーカーにおいてはファイブエースが最強の役です。
プレイヤーもバンカーも役が無い時は、より強いカードを保有している方が勝利となります。

役の種類

・ワンペア(2枚の同じ数字)
10以上でなければ役と見なされないため、10、J、Q、K、Aのいずれか同じ数字が2枚揃った時に限られます。
ローハンドの中で最強のワンペアはAのペアです。
・ツーペア(ワンペアが2組)
10以上の数字に限らず、ワンペアが2組あれば成立です。
1組のペアが成立しており、もう1組のジョーカーを成立させたい時でもジョーカーはワイルドカードには認められません。
・スリーカード(海外ではスリー・オブ・ア・カインド)
10以上の数字に限らず、同じ数字が3枚揃えば成立です。
3枚の同じ数字でスリーカードが成立している時、ジョーカーを加えてフォーカードにランクアップされることは認められませんン。
・ストレート
5つの数字が連続することが条件で、必ずしも同じマーク(スペードだけ、ダイヤだけなど)かどうかは問われません。例外として、KからA、Aから2は繋がっても、K、A、2と繋がることはありませんので、K、A、2、3、4などで連続してもストレートが成立しないということです。
・フラッシュ
同じマークが5枚揃えば成立します。
5枚のうち1枚が欠けている時、ジョーカーがあれば役を成立させることができます。
・フルハウス
10以上の数字に限らずワンペアとスリーカードの組み合わせで成立です
・フォーカード(海外ではフォー・オブ・ア・カインド)
10以上の数字に限らず同じ数字が4枚揃った時に成立です。
・ストレートフラッシュ
同じマークでさらにストレートの数字が揃った時に成立です。
5枚のうち1枚が欠けている時、ジョーカーがあれば役を成立させることができます。
・ロイヤルストレートフラッシュ
同じマークで10からスタートするストレートの数字が揃った時にのみ成立です。
・ファイブエース(ファイブ・オブ・ア・カインド)
4枚のAとジョーカーを足した5枚が揃った時に成立です。ハイハンドの中では最強の手役として有効です。

配当について

 

ハイハンド、ローハンドともにバンカーよりも強い役であれば勝ち、どちらかのみが強い時に引き分け、同率で負けとなり、勝った時のみ掛け金の一倍が配当として支払われることになっています。どんなに強い役が成立していたとしても、配当に差が出ることはありません。
バンクプレイといって、プレイヤーが希望してバンカーを務めたい時はカジノ側に手数料を支払えばその立場としてプレイすることも可能です。その場合のメリットは、コピーハンドで同率だった時にバンカーが勝利となり優位に配当が支払われるという点にあります。
メリットもある分、プレイヤーとしての最初の掛け金よりも手数料がかなりかかる点で、より賢明な判断が必要です。

海外旅行が好きなアラサー女です。カジノは片手で数えるぐらいしか行ったことありませんが、ポーカーが大好きです!ポーカー関連の情報を提供いたします★


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