テキサスホールデムポーカーとは?ポーカーの違いと人気の理由

テキサスホールデムポーカーはカジノの本場、アメリカで最もメジャーなポーカーです。2003年に行われたポーカーの世界大会をきっかけに爆発的な人気を誇るようになりました。

テキサスホールデムポーカーとポーカーの違い

日本国内よりもカジノの本場であるアメリカにおいてメジャーで、いわゆる一般的なポーカーを意味するドローポーカーよりも圧倒的ファンが多いテキサスホールデムポーカーには、人気が急上昇した歴史的背景があります。
こちらではその歴史的背景について紹介します。

ドローポーカーかフロップポーカーか?

ドローポーカーは、自分に配られるカードが5枚で他のプレイヤーには最後に役を見せるまでわからないというのが一番の特徴です。そのため、相手が何を持っているか、何故交換したのか、あるいは何枚ホールドしているかなどを判断基準に駆け引きをおこなっていきます。
一方のフロップポーカーは、自分にしか見えないホールカードと、テーブルに開示される他のプレイヤーと共有するコミュニティカードを使って役を完成させるところが大きく違います。コミュニティカードをどう使っていかに他のプレイヤーよりも大きい役を完成させているか、またはコミュニティカードを1枚1枚開示していく段階でどれだけBETしているかなど情報量が多い点で、テキサスホールデムポーカーはより多角的な技術と巧みな心理掌握が必要となります。

駆け引きは何回行われるか?

ドローポーカーの場合はBETするタイミングが最初の5枚を配り終えた後と、交換をした後の2回ベッティングタイムがあります。それまでに集められたチップがポットとなり最後の勝者が全て独り占めできるところは共通しています。
テキサスホールデムポーカーの場合は、ホールカードが2枚配られた時点から最後の1枚がリバーされるまで計4回ベッティングタイムがあり、長期戦となりポットの額も引き上げられていることが多いです。

ANTE(アンティ=参加費)を支払うか強制BETか?

ドローポーカーは参加する意思表示として最初に全員が参加費を払うルールとなっていますが、テキサスホールデムポーカーでは席に着いてから強制BETを払うことになるSB(スモールブラインド)とBB(ビッグブラインド)を決めるにあたり、まずディーラーボタンの対象を決定するところから始まります。強制BETの額も決められており、それがテーブル全体のBET額のスタートの相場になることを踏まえて勝負に臨まなけれななりません。

爆発的な人気カードゲームになった歴史的背景とは?

日本ではまだまだポーカーと言えばドローポーカーと思われているようですが、カジノが合法化されている海外での主流はテキサスホールデムポーカーの方が今や認知度は高いです。人気が出ることになった理由の一つに、2003年に行われたポーカーの世界大会(WSOP)でアマチュアの出場者が優勝した夢のある逸話が一役買っています。
参加費1万ドルからしか出場できない大会に、サテライト会場から安くトーナメントを勝ち上がり、最後に優勝賞金250万ドルを手にしたことが世界的なニュースとなり、富裕層でプロが出場するトーナメントと思われてきた世界大会にオンラインからの参加者が殺到して、爆発的な人気を誇るようになりました。
参加者が増えて優勝賞金も跳ね上がり、現在では1200万ドル(日本円で数億円)の優勝賞金を目指して世界からたくさんのポーカー愛好家がつめかける認知度の高さとなっています。
日本では麻雀のような感覚で行われるドローポーカーが定着していますが、世界基準から見るとテキサスホールデムポーカーのプロプレイヤー人口はドローポーカーとは雲泥の差があり、職業として成り立っているほどポーカーの主流と言える存在です。

ポーカー(ドローポーカー)がテキサスホールデムポーカー(フロップポーカー)に至るまで

完全に相手に手の内を見せずに勝負をするドローポーカーから、オープンなコミュニティカードが勝敗を分けるフロップポーカーに至るまでには、スタッドポーカーという両方の要素を持ったルールを経由している背景があります。スタッドポーカーにはファイブスタッドポーカーとセブンスタッドポーカーがあり、どちらも一人一人にカードが配られるものの、最初の1枚以外の他のカードはオープンになっている点がドローポーカーと決定的に違う点です。このスタッドポーカーのルールからさらに、プレイヤー以外の観客も楽しめるオープンな状態に発展させたスタイルが、テキサスホールデムポーカーいわゆるフロップポーカーと言えます。
ドローポーカー、スタッドポーカー、フロップポーカーとポーカーには大きく分けて3種類に分類され、その中でもルールが細分化されていますが、一番競技人口が多いゲームとしてはテキサスホールデムポーカーが主流となっています。そしてトーナメントの正式な大会以外では、どのポーカーにおいても役の強弱が反転するローポーカーやワイルドカードの使用を認めたワイルドカードポーカーなど、ルールを変則的にアレンジしながら気軽に楽しまれています。

海外旅行が好きなアラサー女です。カジノは片手で数えるぐらいしか行ったことありませんが、ポーカーが大好きです!ポーカー関連の情報を提供いたします★


友達にもシェアしましょう!