テキサスホールデムポーカーのルールと遊び方

テキサスホールデムポーカーとは、ポーカーの1種です。ポーカーの1種だけあって、通常のポーカーとも共通するルールは多くあります。通常のポーカーとは?

しかし、ポーカーは1人に5枚ずつカードが配られ、それを山のカードと数枚ずつ交換してハンドを作るのに対して、テキサスホールデムポーカーはテーブルにコミュニティカードが5枚公開されます。こういうスタイルをフロップポーカーといいます。

一般的なポーカーとテキサスホールデムの違い

わかりやすい図で解説するとこのような具合です。

一般的なクローズドポーカー

テキサスホールデムポーカー

テキサスホールデムポーカーのハンドの考え

プレイヤーに配るカードを2枚にし、山からのカード交換をなしに、その代りコミュニティカード5枚+2枚の計7枚でハンドの作るというルールにすることで、1テーブルあたりのプレイヤーを増やすことができます。

もちろん、やってみればわかることですがこのテキサスホールデム、面白いんですよ!プレイヤー人数が増えることで賭け金も上がりやすく、勝つときは大儲けできます。しかもコミュニティカードは一気に公開されるのでなく、0枚→3枚→4枚→5枚と徐々に公開されていきます。そのたびにチップをベットできるので、状況状況での心理戦や思考戦が非常に面白い!

前置きが長くなりましたが、これからテキサスホールデムポーカーが進んでいくのか、ルールややり方を解説していきます。ハンドの強さについては通常のポーカーと同じなので、こちらの記事を御覧ください!

※現在記事作成中

テキサスホールデムポーカーの手順

まず大雑把な手順を説明します。

  1. 着席(着席の位置によって立ち振舞が若干変わります)
  2. カードが配られ第1ベッティングラウンド「フリフロップ
  3. 第2ベッティングラウンド「フロップ
  4. 第3ベッティングラウンド「ターン
  5. 第4ベッティングラウンド「リバー

少人数では5の手順まで進む前に勝負がつくことが多いです。ポーカーはプレイヤー同士の勝負のため、勝てないと思ったらフォールド(勝負から降りること)が賢い選択であるからです。

1.着席する

すでにプレイをしているテーブルに着席する場合と、これから始めようとしているテーブルに座る場合で状況は異なります。カジノやアプリでは、多くの場合途中からゲームに参加する格好になると思います。この時着席する場所(ポジション)や誰の隣に座るかはかなり重要です。

これからスタートする場合はディーラーボタンを決めます。決め方は、全員に1枚ずつカードを配り、一番ランクの高いカードの人とするのが一般的です。ディーラーボタンというチップよりやや大きめな円盤を目印に使い、それをそのプレイヤーの前に置きます。アマゾンにも売っています。

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“ディーラー”と言っても一般のプレイヤーで何かを取り仕切るわけではありませんが、ポジション的には最後の手番なので他人のアクションや反応を観察して一番最後に意思決定できる、ディーラーボタン=一番有利なポジションと覚えておくと良いでしょう。

正式なカジノなどでは、ディーラーボタンとディーラー(カードを配る人)は別です。友達をやる場合は配るだけの人(ディーラー)は必要ないと思います。

2.第1ベッティングラウンド「フリフロップ」

カードが配られる前に、ディーラーボタンの左隣(次の人)とその隣の人は事前にブラインドベットする必要があります。ブラインドベットとは強制的にチップをベットする意味で、ブラインド(カードが見えない)状態でベットするのでブラインドベットと呼ばれます。

ディーターボタンの左隣の人をスモールブラインド(SB)、その左隣の人をビッグブラインド(BB)と呼びます。ブラインドベットの額がSBで半額、BBで全額なのでそのように呼びます。6名でプレイする場合、このようになります。

ディーラーボタンの左隣から時計回り

ブラインドベットの額はテーブルごとに決まっていて、たとえば$10を決まっているなら、スモールブラインドは$5、ビッグブラインドは$10となります。図にしてみます。

ブラインドベットするポジション

ブラインドベットは、テキサスホールデムポーカーにおける参加費のようなもので、逆にテキサスホールデムポーカーではこの仕組みがあるため参加費が必要ないことも多くあるようです。

ブラインドベットが終わったら、スモールブラインドの位置から左回りに1人1枚ずつ計2枚になるようにディーラー(カードを配る人、ディーラーボタンではない)がカードを配ります。この最初の2枚はプレイヤー自身だけが見れて使える固有のカードで、ホールカードと呼ばれます。

アンダー・ザ・ガン

ホールカードが配られたら、ビッグブラインドの次の人からアクションを開始します。アクションは、プレイヤーが選択できる「行動」のことで、いよいよここからがプレイヤーの実力が試されるわけです。

アクションについて

テキサスホールデムポーカーのアクションは、以後すべてのベッティングラウンド(フロップ・ターン・リバー)でも同じなので、ここで先に解説しておきます。

ちなみに一番最初にアクションをする人(ビッグブラインドの左隣)をアンダー・ザ・ガンといい、テキサスホールデムポーカーにおいて最も不利なポジションの人です。以後このアンダー・ザ・ガン目線でアクションを解説します。まずはホールカードを見てみましょう。

プリフロップのアクション

ホールカードが微妙

微妙…と思いますがだいたいの場合こんな感じです。なぜ微妙かというと、負けるかも知れないし勝てるかも知れないからです。確率論や戦略論は別記事で紹介しているのでこちらを参考にしてください。

とにかくアンダー・ザ・ガンであるこの人は自分のこのホールカードの情報だけを見てどうするかを選択しなければなりません。選択肢は大まかに言えば、「勝負する」か「降りる」かです。アクションは5種類ありますが、基本的に「フォールド」以外は「勝負する」を指します。

アクション 意思表示 意味
フォールド 降りる チップを賭けず、勝負から降ります。
コール 勝負する(様子見) 同額のチップを賭け勝負を続けます。
チェック 勝負する(消極・様子見) ブラインドベットでベット済みかコール済みで手番が回ってきた場合、次の人にアクションをパスします。
レイズ 勝負する(積極) 同額以上のチップを上乗せして勝負を続け、且つ相手を揺さぶる効果もあります。
オールイン 勝負する(超積極) 自分がもつチップ全額を上乗せして、最後まで勝負を続けます。

今回はブラインドベットが$10をベットしているので、コールの場合は同じ$10でコールし勝負を続行できます。これでは勝ち目がないと思えば即フォールドもできます。フラッシュになる可能性などに賭ける場合はレイズをして$10に上乗せベットしても良いでしょう。

レイズには「ミニマムレイズ」というレイズする場合の最低ベット額ルールが設けられていることがあります。ミニマムレイズは大体の場合、”レイズする場合は現時点のベット額の2倍以上”と定められているケースが多いです。小さい額のレイズ合戦になると長丁場になってしまい、すでにフォールドしたプレイヤーは退屈ですし、サクサクプレイを追求しているのですね。

上記の例、筆者ならとりあえずコールで様子見します。

フリフロップでコール

この後は他のプレイヤーのアクションによって変わります。他のプレイヤー全員が「フォールド」「コール」「チェック」など消極的な様子見アクションをした場合、そのまま第2ベッティングラウンドへ進みます。

例)全員がコールおよびチェックした場合

フリフロップのベット

このケースは非常に多いです。というのもたった2枚のホールカードでは何もわからないので、全員が「第2ベッティングラウンドのフロップ次第では・・・」と考えているからです。上記の図の通り、全員が$10ずつベットしてアクション終了です。

スモールブラインドはブラインドベットで$5ベットしているので、差額の$5でコールできますし、ビッグブラインドは$10から変化がなければチェックで勝負が続行されます。

この場合、6人のプレイヤーが$10ずつベットしたので、総額は$60集まりました。この集まった$60をポットと呼び、最終的な勝者がポットのチップを総取りするのがテキサスホールデムポーカーです。

しかし、誰かが「レイズ」や「オールイン」で早めの勝負を仕掛けてきた場合、再びアクションを迫られます。この場合、フォールド以外の全プレイヤーが同じチップ金額をベットするまでアクションは続きます。

例)だれかがレイズした場合

フリフロップで誰かがレイズ

この図の場合では、ディーラーボタンが$40をレイズ(上乗せ)してきました。プレイヤーは$50までベットを積まなければフォールドしないといけません。このレイズを受けて、スモールブラインドとビッグブラインドはフォールドしたようです。そして手番が回ってきました。

アンダー・ザ・ガンのあなた(そこのあなたですよ!)は、すでに$10はベット済みなので、差額の$40をコールするか、$40の倍額以上をリレイズ(レイズにさらにレイズすること)か、フォールドを迫られています。手持ちのチップにもよりますが、ここではコールするとしましょう。

コールとフォールド

次の人もコールしました。その次の人はフォールドです。ディーラーボタンはこれでチェックしたので、ベッティングラウンドは終了です。この時点で、勝負に参加している3人は全員、$50をベットしたことになりますね?第2ベッティングラウンド以降の解説も、この状況の続きとして解説します。

レイズした本人からベット額が変化しなかった場合、アクションは自動的にチェックになることもあります。この場合でいうと、ディーターボタンの人は自動的にチェックとなります。この辺はルールにより若干差があることもあります。

3.第2ベッティングラウンド「フロップ」

第2ベッティングラウンドはフロップと言います(以下、フロップ)。フロップでは、コミュニティカードが3枚公開されます。この3枚と、手持ちのホールカードの5枚を見て、再びスモールブラインドから時計回りにアクションを開始します。

フロップにて、コミュニティカードがオープン

フリップ時点のハンド

この手、あと1枚でフラッシュが完成するかなりアツイ手です。あと2枚のうち1枚がダイヤのスーツである可能性はこちらで考えてみましょう。この場合ほぼ3分の1の割合でフラッシュが完成します。さて、アクションの手番ですが、アクションの流れはさきほど同じですので、第3ベッティングラウンド「ターン」も進みましょう。

4.第3ベッティングラウンド「ターン」

第3ベッティングラウンドはターンと言います(以下、ターン)。ターンでは4枚目がオープンになり、それを受けて再びアクションをします。ちなみにフロップアクションの結果、ディーラーボタンとの一騎打ちという状況になった、というテイで解説します。

ターンにて、コミュニティカード4枚目がオープン

ターン時点のハンドはフラッシュ確定!

なんとフラッシュ完成しました。もし実際のカジノでこうなったら顔がニヤけそうですが、そこは絶対に顔に出してはいけません!無表情か普段どおりで平静を装いましょう。まさにポーカーフェイスでいるようにしましょう。

調子に乗って高額のベットをしても相手は降りてしまうので、上げるにしてもちょっとずつおびき出します。もしくはディーラーボタン側から勝負に出てきてくれるとありがたい局面とも言えますね。

5.第4ベッティングラウンド「リバー」

ターンでは両者「チェック」という冷静なアクションでポットに変化はありませんでした。フラッシュ確定なので強気にいきたい気持ちですが、したたかにしたたかに。そして最後のベッティングラウンドです。第4ベッティングラウンドはリバーといいます。

リバーにて、コミュニティカード5枚目がオープン

リバーにて、手変わりなし

フラッシュで変わらずです。これでこちらのハンドはフラッシュということになりますが、勝負に出る前に考えなければいけないのは負ける可能性です。フラッシュより強いハンドは、フルハウス、フォー、ストレートフラッシュの3種、それを相手が持っている可能性です。

コミュニティカードには「8」が2枚あるので、ディーラーボタンのホールカードが「88」ならフォーが成立するのでこちらの負けです。また、ディーラーボタンのホールカードが「48」「Q8」「A8」「78」「K8」「44」「QQ」「AA」「77」「KK」でもフルハウスが成立して負けます。ちなみにこの場合、ストレートフラッシュの可能性はありえません。

つまり、ディーラーボタンが「88」「Q8」「A8」「78」「K8」「44」「QQ」「AA」「77」「KK」でなければ勝ちです。おそらくこれらの可能性をプレイ中に瞬時に計算することは普通の人では不可能に近いでしょう。

しかしこのような計算で勝率が計算できるため、プレイ時は意識すると良いかも知れません。もちろん、直感で大勝負に出るのも良しだと思います。いずれにせよ、ここで最後のアクションをします。この局面、あなただったらどうしますか?

最終のベッティングラウンド

レイズ合戦が繰り広げられ、ポットは$1640まで積み上げられました。いよいよショーダウン(ハンド公開)です。

ショーダウン

ショーダウンの結果

フラッシュでも負ける

はい残念、負けてしまいました。と、いった具合です。

ですが、1度の勝ち負けは全体で見れば重要ではありません。テキサスホールデムポーカーはこの勝負を数百数千ゲーム楽しむものです。だからこそ最後には確率論が強いとも言えます。

ここまで終わったら次のゲームへ進みます。ビッグブラインドが時計回りに1つずれます。それに伴いスモールブラインド、ディーラーボタンも1つずつずれ、参加者全員が平等にすべてのポジションでプレイできます。ビッグブラインドやアンダー・ザ・ガンは不利なので、2回連続でそのポジションにならないようになっているのです。

ここまでのルールをおさらい

ここまでを簡単におさらいしましょう。

出てきたテキサスホールデムポーカー用語

コミュニティカード
テーブル中央に公開される5枚のカードで、全プレイヤーと共有される。
ホールカード
各プレイヤー自分だけが見れて使える2枚のカード。
フロップポーカー
テキサスホールデムポーカーのように、コミュニティカードが存在するポーカールール。
クローズドポーカー
コミュニティカードが存在せず、ホールカードを1枚も相手に見せずにプレイするポーカールール(よく知られているポーカー)。
ベッティングラウンド
プレイヤーがカードや状況を判断し、ベットやフォールドを決断するアクションラウンド。全4回あり、それぞれフリフロップ・フロップ・ターン・リバーと呼ばれる。
フリフロップ
ホールカード2枚が各プレイヤーに配られたベッティングラウンド。
フロップ
コミュニティカード3枚が公開されたベッティングラウンド。
ターン
コミュニティカード4枚目が公開されたベッティングラウンド。
リバー
コミュニティカード5枚目が公開されたベッティングラウンド。
ディーラーボタン
テキサスホールデムポーカーにおける最も有利なポジションで、目印にDELLERと書かれた円盤状のプラスチックが置かれる。
ブラインドベット
ホールカードを確認する前に強制的に行うベット。ベット額はテーブル毎に予め定められており、ベットが必要な人はそれぞれスモールブラインド・ビッグブラインドと呼ばれる。テキサスホールデムポーカーにおける参加費とも扱われる。
スモールブラインド(SB)
ブラインドベットを半額払う必要がある人。
ビッグブラインド(BB)
ブラインドベットを全額支払う必要がある人。
ディーラー
カジノではカードを配る人のことで、カジノ側の従業員でありディーラーボタンとは違う人。
アクション
プレイヤーが取る行動「フォールド」「コール」「チェック」「レイズ」「オールイン」の総称。
アンダー・ザ・ガン
ブラインドベットの左隣のプレイヤーで、一番不利なポジションのこと。
フォールド
ベットせず、勝負から降りること。
コール
他の人と同じだけのチップをベットすること。
チェック
ベットの必要がない場合、次の人にアクションを回すこと。
レイズ(リレイズ・リリレイズとも)
現在のベットに対しさらに上乗せすること。
オールイン
フォールドしたくないがコールするチップ残高が足りないとき、全額賭けることで最後まで参加できること。
ポット
各ベッティングラウンドでベットされたチップが貯まる山のこと。
ショーダウン
リバーでのベッティングラウンドも終わった最終段階、プレイヤー同士がハンドを見せあい勝敗を決すること。

テキサスホールデムポーカーの流れをおさらい

  1. テキサスホールデムポーカーのテーブルに着席する場合、そのポジションは重要である。ただし、1ゲームごとに左回りにずれていくのでずっとやるなら平等。
  2. テキサスホールデムポーカーは、勝負する全員が同額をベットしなければならない。出来ない場合はフォールドかオールイン(全賭け)する必要がある。
  3. フォールドするか勝負するか選択することをアクションという。アクションし合うタイミングをベッティングラウンドといい、ベッティングラウンドはプリフロップ・フロップ・ターン・リバーの4回ある。
  4. 各ベッティングラウンド中、1人を除いて全員がフォールドするか、最終のショーダウンで最もハンドが強い1人がここまで積み上げられたポットのチップ(賞金)を総取りできる。

おおまかな流れは以上です。ほとんどの場合はこの流れで終わると思いますが、例外もあります。以下はテキサスホールデムポーカーで「こういうときはどうなる?」といったときのルール解説になります。

用語についてはこちらにほぼすべて網羅した記事をご用意しています。よろしければご覧ください。

テキサスホールデムポーカーで稀にある状況

ここまでの解説はかなり基本的なことに絞っていました。しかし実際には何百何千とプレイしますので、例外と思われるようなことも発生します。

引き分け(チョップ、CHOP)

引き分けの説明

マーク(スーツ)によるランク指定がない場合、つまりスペードもダイヤも平等な強さの場合は上記のような引き分け(チョップ)がおこります。ポットの賞金は勝者間で平等に割り(CHOP)振られます。端数が出る場合は、ポジションの悪い人が多めにもらえます。

サイドポット

サイドポットは少し複雑ですが、簡単にいうとオールインベットしたが勝った時の専用ポットだと考えましょう。どういうことかというと、オールインは手持ちのチップを全額賭けることで降りる必要がなくなる制度です。しかし、勝った時の取り分はオールインで賭けた分×参加プレイヤー人数が限度だということです。

極端にいうとオールインが$10なら、取り分は最大でも$10×参加プレイヤー人数にしかなりません。6人なら$60です。仮にそれ以降他のプレイヤーによってベットが積み重なって総額が$450になり、最終的に$10でオールインしたプレイヤーが勝っても取り分は$60です。

この時、ポットを$60と$390でわけておき、$60のポットをサイドポット($10オールインした人用)、$390のポットをポット・メインポットと呼びます。わかりにくいので図にしましょう。

オールインからの

フロップをみて、スモールブラインドが勝負に出ました。手持ち残額の$500をオールインします。この状況でスモールブラインドに勝利するにはショーダウンで勝つしかありません。ハンドが良くない場合・良くなりそうじゃない場合はフォールドするしかありません。

レイズ・・・そしてサイドポットへ

しかし、そのターンでディーラーボタンがさらに$500レイズし$1000をベットしたとしましょう。スモールブラインドはもうチップがなく、オールインなのでアクションはありません。その他の二人が降りるかどうかは別として、このタイミングでサイドポットが作られます。

サイドポットとポットに分かれる

このサイドポットの$1560は、スモールブラインドが勝利したときに受け取れる賞金です。以後のベットはメインポットの$500に積み重ねていき、スモールブラインド以外が勝利すれば、両方のポットを賞金として受け取ることができるわけです。

スモールブラインドが勝利した場合はサイドポットの賞金だけを手にし、同時に2番目に強いプレイヤーがメインポットの賞金を手にすることになります。このようにしないと、スモールブラインドが少ないリスクで多くのリターンを得られる可能性がでてしまい不平等ですよね?

サイドポットはオールインした人が勝った時用

他のプレイヤーがコールした場合は、メインポットにベットされます。これをショーダウンまで繰り返して以下のようになったとします。

ショーダウンとその結果

サイドポットは$2060、メインポットは$8800という大金になりました。そしてショーダウンの結果は、スモールブラインドが最も強いフルハウス(J)でした。

このように配分される

こんな場合、サイドポットの$2600はスモールブラインドのもので、メインポットの$8800は2番目に強いフルハウス(8)のディーラーボタンのものになります。もし、スモールブラインド以外が1番強かったらサイドポットもメインポットも勝者が総取りです。

バイイン(buy in)

話は一番最初に戻りますが、テーブルに着席する時「バイイン」を求められるケースがあります。バイインは、状況により意味が多少異なりますが、カジノでは持ち込み金(チップ)、またはいくらかの現金をゲームで使うチップに交換する行為です。トーナメントでは、そのまま賞金になったり、一部がホスト(主催者)へのバックになったりします。アプリでは、テーブルで遊ぶ持ち込みチップの額です。

バイインの額は下限と上限がある場合があり、同時に当面はその時に持ち込んだチップがオールインできる上限です。いくらお金持ちでチップをたくさんもっていても、バイインが$100~$2000と決まっているテーブルに$2000以上を持ち込むことは出来ません。それ以上チップを貯める場合は同じテーブルである程度勝ち続ける必要があります。

ポーカーもといギャンブルは基本的にお金持ちが有利ですが、テキサスホールデムポーカーはバイインに上限があるので、同じテーブルで勝ち続けそのテーブルのバイイン上限以上を資本に持つことができれば、少しは有利にプレイすることもできます。バイインは、プレイ中に使われる用語ではないので、重要ではありません。

まとめ

図解を乗せできる限りわかりやすく書いてみたテキサスホールデムポーカーのルールでしたかいかがでしたでしょうか?

まずはポーカーの基本的なルールさえ分かっていれば、これを読みながら実際にプレイしてみたほうがわかると思います。テキサスホールデムポーカーは、ポーカースターズや「SunVy Poker」などのスマホアプリで無料でプレイできるので、そちらで実践をしてみると良いでしょう。

何より共通していることは、テキサスホールデムポーカーもポーカー同様、対人戦であり他人との読み合いが勝敗を分けます。ディーラーと勝負する多くのカジノゲームとは異なり、如何にして相手を出し抜き、騙されないよう努めるか、だと思います。もちろん確率計算もできるならやるべきでしょう。ただし、こちらは相当の慣れが必要です。

テキサスホールデムポーカーは実際やってみるとそれほど複雑でなくサクサク進んでいくので、1~2時間やればおおよそのルールは肌で理解できると思います。聞き慣れない単語に抵抗があるとは思いますが、面白いのでぜひチャレンジしてみてください!

海外旅行が好きなアラサー女です。カジノは片手で数えるぐらいしか行ったことありませんが、ポーカーが大好きです!ポーカー関連の情報を提供いたします★


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