テキサスホールデムポーカーの(役)を強い順に紹介!

本記事では最近日本でも有名になってきたポーカーの1種、テキサスホールデムポーカー役(ハンド)について紹介します。ハンドの種類は通常のポーカーとほとんど変わりはありませんが、テキサスホールデムポーカーでの成功率は通常のポーカーとは少し変わってきます。

なぜかというと、通常のポーカーは5枚のホールカードから、0~5枚のカードを任意で交換すると思いますが、テキサスホールデムポーカーでは交換がありません。2枚のホールカードと5枚のコミュニティカードの計7枚は、変わりようがありません。

このように考えます!

テキサスホールデムポーカーはジョーカー2枚を抜いた52枚からランダムに7枚取り出します。このときできる抽出パターンは全部でC(52,7)という計算式で求められ、その答えは133,784,560通りです。1.3億と考えれば、日本の全人口より少し多いくらいです。

この1.3億パターンの中に、ポーカーのハンドが成立しているものをそれぞれ計算し、母数の1.3億で割り直せば、そのハンドが完成する確率が求められます。1.3億もチェックするのは大変なので、結論だけ乗せて解説していきます。

なおテキサスホールデムポーカーのルールを理解できていないとピンとこないかも知れませんので、以下の記事も参考にしてください。

ロイヤルストレート(確率:0.00323%)

ロイヤルストレートは、日本ではロイヤルストレートフラッシュとも呼ばれます。52枚から7枚を引いて、ロイヤルストレートが完成しているパターンは4,324通りあります。パーセンテージに直すと、0.00323%。1日中プレイしてもほぼ、不可能に近いですね。

ストレースフラッシュ(確率:0.0279%)

ストレートフラッシュは、上記のロイヤルストレート以外でストレート兼フラッシュのハンドです。こちらの正確な計算は単純ではありません。9-10-J-Q-K-Aの場合はロイヤルストレートなので、ストレートフラッシュが完成しているとは言いません。こういった可能性を排除すると、37,260通りあります。0.0279%です。かなり低いですが、信じられないことに私は遭遇経験があります。

フォー(確率:0.168%)

フォー・フォーオブカインド・フォーカードと呼ばれます。計算はシンプルで13×C(48,3)=224,848通りとなります。実際確率は0.168%であるものの、この確率よりやや出現しやすい感覚を覚えるでしょう。

なぜなら、フリフロップ時点でペアの場合はフォールドするケースがうんと減るためです。フリフロップでペアがあれば、最弱でもワンペアが確定し、その後もツーペア→スリー→フルハウス→フォーというハンドランクのアップが可能なので、比較的強気でプレイを続けられるためです。

フルハウス(確率:2.60%)

フルハウスの可能性計算式はとても複雑です。あまりにも複雑なので計算方法は全部割愛しますが、3,473,184通りもあります。日本の都道府県で例えると、誤差はありますがおおよそ静岡県民くらいの数です。2.60%の確率ですが、フォー同様こちらも感覚的にはもっと高い確率で出現します。理由も同じです。

フラッシュ(確率:3.03%)

フラッシュ

フラッシュは、4,047,644通りのパターンがあります。確率に直すと3.03%で、なかなか高いと思えるかと思います。しかし、実際にフラッシュはフォーやフルハウスとは異なり、フリフロップではスーテッド(同じマーク2枚)からのスタートでもかなり低い成功率です。

もし成功しなかった場合、ただのハイカードで終わってしまうリスクも高く、フラッシュを狙って勝負をするには運を味方につける必要があります。逆に、早々にフォールドしてしまったゲームがターンやリバーで自分のハンドがフラッシュだったとわかり、落ち込むこともざらにあるでしょう。

ストレート(確率:4.62%)

ストレートはもっとも計算が複雑です。しかし、このあたりのハンドが明暗を分けるので、おそらくここの確率計算をしっかりでいるとテキサスホールデムポーカーはかなり有利になるでしょう。パターンは6,180,020通りです。確率に直すと4.62%ですが、フラッシュ同様完成しなかったらただのハイカードで終わりやすく、度胸が出ず思ったより完成しません。

スリー(確率:4.83%)

これは、思ったより低いと思った方も多いのではないでしょうか?

スリー・スリーオブカインズ・スリーカードは、3枚あれば完成しますが、そのパターンにはフルハウスやフラッシュ、ストレートなどの上位ハンドすべてを併用している可能性も含まれており、それらを除外してないと正しい計算ではありません。単に同じ数字が3枚になる可能性だけ求めているサイトもあるようですが、それは間違いです。

それらを除外すると、6,461,620通りとなり、4.83%です。ストレートと大差がないことがわかりますね。また、実際これもやっていればわかりますが、思ったより完成しません。

ツーペア(確率:23.50%)

ツーペア

ツーペアの場合、フルハウスの可能性を除外しないといけません。除外すると、フルハウスのパターンは31,433,400通りです。23.50%とかなりの確率で発生するハンドです。ツーペアの場合、ホールカードを有効的に用いたかどうかが非常に重要です。ホールカードのA・KとコミュニティカードのA・Kによるツーペアは価値が高いですが、あらゆるツーペアの可能性が考えられるため、他のプレイヤーのツーペアに負けない可能性も計算しなければなりません。

ワンペア(確率:43.82%)

ワンペア

ワンペアは、フリフロップのホールカードでも完成する可能性のあるもっとシンプルなハンドです。単純にペアがある確率を求めるともっと高いですが、その他のランクになっていない可能性を排除すると、意外にも可能性は50%を割って43.82%となってしまいます。パターンは58,627,800通りです。

下記で説明しますが、ハイカードの可能性は17.41%と非常に低いので、82.688%の可能性でワンペア以上が完成していると言えます。このためワンペアの場合、何のワンペアというのが一番重要です。もちろんAのワンペアなら良いですし、2のワンペアでは勝ち目が希薄です。ツーペア同様、他のプレイヤーのワンペアに負けない可能性を計算する必要があります。

ハイカード(確率:17.41%)

ハイカード

23,294,460通り(17.41%)あるハイカードですが、この手で勝ってしまった場合、大半は運かブラフでしょう。このようなイメージです。

フリフロップのホールカードにAやKが含まれたスーテッドやコネクターで、フラッシュやストレートが見えたので、期待に胸を膨らましてコールし、その後ターン時点でドロー(あと1枚で完成)となったが、結局完成せずやむなくショーダウンした。その結果、他プレイヤーも似たような状態だった…。

棚からぼた餅というヤツですが、これはとてもよくある話です。

ハンドの確率一覧表まとめ

確率を一覧表にまとめました。

ハンド名 通りの総数 完成確率
ロイヤルストレート 4,324通り 0.00323%
ストレートフラッシュ 37,260通り 0.0279%
フォー 224,848通り 0.168%
フルハウス 3,473,184通り 2.60%
フラッシュ 4,047,644通り 3.03%
ストレート 6,180,020通り 4.62%
スリー 6,461,620通り 4.83%
ツーペア 31,433,400通り 23.50%
ワンペア 58,627,800通り 43.82%
ハイカード 23,294,460通り 17.41%

ホールカードとコミュニティカードがどのような状況かにもよりますが、フルハウス以上であればまず負けません。それ以下の場合は、「ハンドがこれだから確率がいい」などとは一概に言えないのが実情です。

実際には、おなじランクのハンド同士の戦いによる決着を迎えるケースが非常に多いので、単にツーペアやスリーだからではなく、何のツーペアか、何のスリーかにより勝率は細分化されます。今後はハンド毎に勝率をさらに掘り下げた記事を執筆するので、お楽しみにしてください!

海外旅行が好きなアラサー女です。カジノは片手で数えるぐらいしか行ったことありませんが、ポーカーが大好きです!ポーカー関連の情報を提供いたします★


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