ホールカード(Hole Card)とは?【カジノ用語】

ホールカード(Hole Card)は、カジノディーラーがプレイヤーにカードを配るときに裏返しに配るカードを指すカジノ用語です。
よくある例では、カジノゲームの中のブラックジャックが挙げられます。

ホールカード(Hole Card)について

ブラックジャックのネオン

ホールカード有り無しがある

ホールカード(Hole Card)は、カジノディーラーがプレイヤーに配る2枚目のカードを指すカジノ用語です。

カジノのルールによって、プレイヤーがアクションに入る前に、「ホールカード」としてカジノディーラーが前もって2枚目のカードを配るか配らないかの違いがあります。

配られるルールは「ホールカード有り」と表現します。

反対に配らない場合を「ホールカード無し」と表現しています。

ホールカードのルール

カジノの本場ラスベガスでは、プレイヤーのアクションに入る前に、ディーラーには前もって2枚のカードが配られます。 最初の1枚をアップカードあるいはフェイスカードと呼び、アップカードは数字が分かるように表向きにして配られます。

そして2枚目のカードは、ホールカードとして裏にして、つまり伏せたままで配られるのです。

これが「Hole Card有り」のルールということになります。

一方で、「Hole Card無し」のルールはヨーロッパやオーストラリアのカジノに多く採用されています。

その中で、ヨーロッパの場合は「European NH」と呼ばれるルールとなっているのです。

オーストラリアの場合、「Australian NH」と呼ばれています。

ホールカード無しが一般的

キングとクイーンのカード

ホールカードの有無

ルールがホールカード有りのとき、ディーラーのアップカードがAもしくはTの際、プレイヤーのアクションに入る前に「ディーラーがブラックジャックの有無」の確認を行ないます。

このときディーラーがブラックジャックのときは、プレイヤーのアクションは行なわず、その場で勝負が決まるのです。

ホールカード無しのとき、プレイヤーのアクションが全て終了してから、ディーラーの2枚目が配られるので、プレイヤーがスプリットやダブルダウンなどのオプションでオリジナルのベットの何倍かになってしまうケースがあります。

そのようなときにディーラーのブラックジャックが後から判明すると、そのオプションで増えてしまったベットまで「没収されるか、されないか」の違いが大きな問題となるのです。

ホールカード無しが世界の趨勢

ホールカードが存在するブラックジャックは、アメリカや韓国くらいで意外に少ないといえます。

世界のカジノを見るとホールカードが無いノーホールと呼ばれるブラックジャックが一般的なのです。

それでは、ホールカードがあるタイプを一部の国のカジノは、なぜ導入し続けるのでしょうか。

一説にはホールカード有りの方が、プレイヤーにやさしいルールになっているのだそうです。

そもそもストラテジーが考え出されたのが、ホールカードがあるアメリカのカジノです。

その後爆発的に人気が出て広まった背景があるので、アメリカのカジノでは今更変えるわけにはいかないのかもしれません。

カジペディアに在籍しているライターが執筆したものです。 カジノに詳しいライターが分かりやすく丁寧にご紹介します。


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