【カジノ用語】アイアール(IR)について

アイアール(IR)」とは「Integrated Resort」の略であり、日本語ではカジノを含めた統合リゾートのことを意味します。

このIRには訪日外国人を対象とした集客や外貨の獲得などにおいて大きな効果が期待できます。

IR(アイアール)とは

カジノの建物

カジノ用語として「IR(アイアール)」という言葉を聞いたことがある方も多いことでしょう。

この用語はカジノのルールなどに直接関係するわけではありませんが、今日の日本におけるカジノへの考え方や法律の変化によってその注目度は高くなっています。

Integrated Resortの略

カジノ関連の新聞記事などで頻繁に目にするIRという用語は「Integrated Resort」の略であり、カジノを含めた「統合リゾート」のことを意味します。

もともと日本ではカジノ自体が禁止されていたことから、IRという用語自体もあまり広くは知られていませんでした。

しかし、昨今のカジノに対する議論の盛り上がりに乗じて、この用語自体も広く使用されるようになりました。

海外では一般的なIR

IRという言葉の概念はカジノが早い時期から解禁された海外を発祥としており、今日では多くの国々でこのIRという用語は使用されています。

特にアメリカのラスベガスやシンガポールといって国々ではカジノの運営を大々的に行っており、このIRという用語を街、あるいは国全体として体現しているといえます。

IRがもたらすメリットとは?

カジノがもたらすメリットとしては観光客を集めることで外貨を集めやすいということが挙げられます。

特に上述したラスベガスやシンガポールなどにはカジノを主な目的として観光に訪れる外国人も多く、観光スポットとしてもIRが機能している好例となっています。

また、IRはその開発において周辺のインフラ整備を行うことから、地域全体として短期間での大幅な発展が望めるという点も大きなメリットとなります。

そのため、国によってはインフラが整備されていない地域へのIRの誘致を検討しているというケースもあります。

IRという用語が使用される場面

和柄のトランプ

日本では新聞をはじめとした各種メディアにおいて、IRという用語がここ数年で急激に使用される場面が多くなりました。

このことにはカジノ誘致を目的としたカジノ法案に関する議論が過熱したことが大きく関係していますが、その根本にはいくつかの原因が存在します。

続いては、このようなIRという用語が使用される場面が多くなった原因とIRならではの課題について解説します。

東京オリンピック・パラリンピックの開催決定が契機

そもそも日本におけるカジノ誘致は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定したことで、その議論が過熱し始めました。

これにはただオリンピック・パラリンピックを競技以外の側面から盛り上げるという目的だけでなく、多くの観光客が訪れることを経済的なチャンスとして捉え、活かすことも目的としています。

そのため、カジノ法案が成立し、実際にカジノの誘致が行われれば、IRという用語を耳にする場面はさらに多くなることが予想されます。

訪日外国人の増加も大きく関係

一方でカジノ誘致は東京オリンピック・パラリンピックだけでなく、ここ数年訪日外国人が増加傾向にあるということも大いに関係しています。

そのため、IRという用語は東京オリンピック・パラリンピックが終了した後も頻繁に使用され、実際に誘致されたIRが日本人によって利用されることも多くなるでしょう。

日本人の利用制限は課題のひとつ

一方でIRはそもそもが訪日外国人の利用と、それによる外貨の獲得を主な目的としていることから、日本人の利用に関しては制限するべきとの声も上がっています。

特に常時IRを利用できるようになる日本人は、訪日外国人とは違い際限なくお金を使用してしまうことも予想されるため、日本人の利用制限はIRに関する大きな課題のひとつとなっています。

まとめ

ここではカジノに関連する用語として、近年頻繁に耳にするようになった「IR」に関して、その詳細や使用される場面、課題などについて解説しました。

現時点でIRは日本国内には存在しませんが、今後誘致に成功すれば新たな観光スポットとして多くの訪日外国人を集め、さらなる外貨の獲得も可能となるでしょう。


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