エスジェイエム(SJM)とは?【カジノ用語】

SJM(エスジェイエム)とは、長年にわたってマカオのカジノ経営に携わるスタンレー・ホー氏の会社の名称です。

スタンレー・ホー氏はマカオのカジノ業界において伝説的ともいえる人物であることから、このSJMという社名も広く知られています。

ここではカジノでよく聞く「SJM」について詳しく解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

SJMとは?

正面から見たカジノの看板

海外のカジノに関して検索などをしていると「SJM(エスジェイエム)」という用語を見かけることが多いかと思います。

この用語はカジノで行われているゲームそのものとは大きな関係はなく、ユーザー側がその意味を知っていることは少ないものの、海外の店舗型カジノとは深い関係があるのです。

マカオでカジノを経営する会社の名前

ラスベガスと並んでカジノを大きな観光資源としているマカオでは、多くの店舗型カジノが運営されています。現在、このマカオのカジノはいくつかの会社が経営を行っており、そのうちの1社をSJMといいます。

このSJMは「ギャラクシー」「ウィン」の2社と並んでマカオのカジノを経営する会社の最大手であり、マカオのカジノを利用すればほぼ間違いなくその社名を耳にすることでしょう。

SJMが広く知られるようになった経緯

もともとマカオのカジノは、後述するカジノ王「スタンレー・ホー」の独占状態にありました。しかし、スタンレー・ホー氏の独占経営権が2001年末で満期を迎えたことを契機として、2002年に外資系企業にも経営権を発給することが決められたのです。

これにより、経営権を手にしたのが上述したギャラクシー、ウィンとSJMの3社であり、SJMは旧来からマカオのカジノの経営権を手にしていたスタンレー・ホー氏の企業であったことから、これを機に広く知られるようになりました。

カジノ以外の施設経営にも着手

かつてはマカオにおけるカジノ経営を独占して行っていたスタンレー・ホー氏は、独占状態が解消される以前からカジノ以外の施設の経営にも着手していたそうです。

特にマカオのシンボルとなっている蓮の花をイメージした外観が特徴的なホテル「グランド・リスボア」や、同様に特徴的な外観で知られるホテル「リスボア」などは現在もSJMによって経営がされており、独占状態が解消された現在でも多くの収益を上げています。

SJMという社名が使用される場面とは?

カジノの街並

上述したとおりSJMとはマカオのカジノを経営する企業の名称であることから、カジノでプレイできるゲームそのものとは大きな関係はありません。

一方で、その名称が使用される場面としては以下のようなものが挙げられます。

マカオのカジノ王「スタンレー・ホー」

SJMだけにとどまらず、マカオのカジノ全体において上述したカジノ王「スタンレー・ホー氏」はいわば伝説的な存在として扱われています。特にその半生やサクセスストーリーは多くのメディアで紹介されており、SJMという社名はそれらの中でもほぼ例外なく登場します。

また、資産総額の収入がマカオのGDPの約3分の1を占めるともいわれるスタンレー・ホー氏の経営手腕は多くの経営者から長年にわたって注目を集めており、それに関する書籍やニュース記事などでもSJMという社名は頻繁に使用されています。

マカオにおけるカジノライセンス

上述したSJMとギャラクシー、ウィンの3社がマカオでカジノを経営できるのは、これらの企業がライセンスを取得しているためです。

しかし、このライセンス制度は2002年にマカオ政府とギャラクシーが会談を行ったことで見直され、その結果サブライセンスの発給も認められるようになりました。

このことによってSJMでは、2005年、新たに「MGM」としてのサブライセンスの取得に成功し、より多面的にマカオでのカジノ経営に携わるようになったのです。

その結果SJMという社名もより広く知られるようになり、最短でもライセンス・サブライセンスが切れる2020年3月まではマカオでカジノ経営に携わることとなっています。

まとめ

ここではマカオのカジノ経営の長年にわたって大きくかかわるスタンレー・ホー氏の会社「SJM」に関し、詳細やその名称が頻繁に使用される場面などについて解説しました。

カジノのゲームを楽しむだけであれば、その経営企業の名称を知っておく必要は必ずしもありませんが、雑学程度の知識として覚えておく価値は十分にあるといえるでしょう。

カジペディアに在籍しているライターが執筆したものです。 カジノに詳しいライターが分かりやすく丁寧にご紹介します。


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