デック(Deck)とは?【カジノ用語】

もっとも基本的なカジノ用語にデックという言葉があります。デックはトランプ1組のこと、つまり52枚のカードのことです。

デック(Deck)は基本的な用語となりますが、実は最も知っておくべき重要用語といわれていますので、「そういえばちゃんと理解していないかも…」という方は、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね!

もっとも基本的なカジノ用語であるデック

カジノではカードゲーム、またスロットなど色々なゲームで賭けを楽しむことができます。その中でもっとも基本的なカジノ用語となるのがデック「Deck」です。デックというのはトランプ1組のことで、1デックといえばトランプ52枚を指します。ブラックジャックなどで、2デック利用していますという場合には、トランプ104枚を利用したゲームです。

デックの利用数に関してはテーブルごとに違いがあります。テーブルによって1デック利用のところもあれば、2デック、6デックを利用して行うこともあるというわけです。このデック数の違いによってブラックジャックなどカードゲームのルールが変化するという事はありません。

しかし、ゲームを行う上で微妙な違いが出てくることがあります。

デック数の違いによっておこる微妙なゲームニュアンス

ブラックジャックでは1デック、また6デックでゲームするなど、テーブルによってゲームに利用するデック数に違いがありますが、これによってゲームの読みなどに違いが出てきます。

例えば、1デック、2デック、つまり52枚、104枚のカードでブラックジャックを楽しむとなれば、残っているカードの山に「どのカードが何枚残っているか」が読みやすくなるのです。

しかし1デックであっても、最後のカードがなくなるまでゲーム継続ということはなく、公平にゲームを進めていくために、残り枚数が1/3程度になった時、ディーラーがシャッフルします。1デックの場合は52枚のカードが利用されるので、1/3となれば15枚から20枚程度の数になった時、シャッフルされることになるのです。こうした公平性を保つ行動があるので、ゲームの行方が分かるということも少なくなります。

デック数が少ないと公平性を保つためにディーラーによるシャッフルが基本的に多くなるのです。そのため、プレイヤーの中にはシャッフルばかりでつまらない、中断が多くてイライラする・・という理由からデック数が多いテーブルでのゲームを臨む人も多くなります。

1デックの場合ダブルダウンに制限が付くことも多い

1デックのゲームの場合、カジノによってですが、ダブルダウンについて制限が付くこともあります。11か10以外は認めないなどの独自ルールです。6デックのゲームの場合、こうした制限が加えられることは少ないので、1デック、2デックなどのデック数が少ないテーブルはこうした制限があるかもしれないと予想すべきです。

また近頃のカジノで多くなっている例としては、ブラックジャックが完成したとしても払い戻しは1.2倍(通常は1.5倍)という払い戻しの独自ルールで、これはプレイヤーに嫌がられています。1デックテーブルではこういうことが多くなっているので、注意が必要です。

デック数が少ない場合とデック数が多い場合の違い

デック数が少ない、つまり1デック、2デックの場合、ディーラーは手にすべてのカードを持ちゲームできます。しかしデック数が4、6と多くなると手に全てのカードを持つことは物理的に無理です。その場合、シューと呼ばれるカードケースを利用したゲームになります。

デック数が少ないゲームの場合、カードが少なくなった方が次に出てくるカードを読みやすくなるため、公平性を保つためにプレイヤーに配られる2枚のカードを伏せて配るという事が行われます。カード数が多い6デック等の場合、こうした不公平性を考える必要が少なくなるため、アップカード(カードを表にして配る)の配りが多くなるのです。

カジペディアに在籍しているライターが執筆したものです。 カジノに詳しいライターが分かりやすく丁寧にご紹介します。


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