ハンドヘルドゲーム(Handheld Game)とは?【カジノ用語】

ハンドヘルドゲーム(Handheld Game)とはブラックジャックのゲームスタイルの一つで、1~2組のカードをディーラーが手に持ってピッチングと言うスタイルでカードを配布する古いゲームスタイルで、格式あるカジノでは今も使われています。

ブラックジャックに影響を与えたゲーム

手の中のカード

カジノをしたことがない人でも「ブラックジャック」と言う言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。ブラックジャックの起源は不明なのですが、ブラックジャックに直接影響を与えたとされるゲームは3つあります。

①31

15世紀にイタリアで流行したカードゲームで、3枚のカードを「31」の数字に近い方が勝つというゲームでした。

②Seven and a Half

17世紀にイタリアで広がったゲームで使用するカードは数字の8・9・10と絵札のみです。

Aは1と、他の数字はそのままの数で数えて絵札のみ0.5とカウントし、基本的なルールは現代のブラックジャックにかなり近くなります。

③Vingt-et-un

16世紀にフランスで広まったゲームはフランス語で「21」を意味し、またルールもブラックジャックとほとんど同じで、多くの専門家の間ではこのゲームがブラックジャックの起源ではないかと言われています。

1800年代にアメリカの、当時はフランスの植民地だったニューオリンズで、ヨーロッパから持ち込まれたゲームがベースとなり「ブラックジャック」誕生したのです。

1966年にエドワード・ソープが著書「Best the dealer」で発表したカウンティング攻略法の影響で今までカジノに興味がなかった層も取り込んで一大ブームになり、カジノゲームでの不動の地位を築いたのです。

ハンドヘルドゲーム(Handheld Game)とは

カードをめくる指先

ブラックジャックはディーラーとプレイヤーが勝負してカードの合計が「21」もしくは21に近い数字になった方が勝ちになるゲームで、プレーヤーが勝つと掛け金に応じた賞金を得ることができます。

ブラックジャックのゲームスタイルには2種類あり、カジノ用語では

  1. ハンドヘルドゲーム( Handheld Game )
  2. シューゲーム(Shoe Game)

です。

ハンドヘルドゲームでは2枚以下のデッキをディーラーが持ちプレーヤーに配布します。この時にピッチングと言って一枚ずつ指で弾きながら配る華麗なディーラーの手さばきを楽しむことが出来ます。

世界のカジノでは以前ブラックジャックと言えばハンドルヘルドゲームが主流でしたが、最近ではシューゲームスタイルの方が多くなっています。しかし伝統や格式のあるアメリカのカジノでは今もハンドルヘルドゲームが根強く支持されています。

ゲームが始まるとディーラーはプレーヤーに2枚のカードを配ります。この時にハンドヘルドゲームでは裏向きにカードを配ります。

シューゲームやハンドヘルドゲームでも追加のカードは表向きに配ります。ハンドヘルドゲームではカードが裏向きに配られるので自分でカードを確認しないといけませんが、この時は必ず片手でカードを持ちましょう。

カジペディアに在籍しているライターが執筆したものです。 カジノに詳しいライターが分かりやすく丁寧にご紹介します。


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