北海道IRショーケースを完全レポート!アクセスサッポロへ取材に行ってみた

さる2019年1月10日に北海道札幌市で開催された「第1回北海道IRショーケース」(以降IRショーケース)へ取材に行ってきました。本記事はそのまとめ記事となります。テーマごとに詳細な記事も記載していますので、ぜひそちらもご参照ください。

【北海道IRショーケース】企業ブースレポート ハードロック・ジャパンの本気がそこに!


北海道IRショーケースでは企業と自治体がそれぞれブースを設けていました。その中でもやはり目を引くのは統合型リゾート(IR)運営企業による豪華なブースです。リンク先のページにてIR運営企業のブース紹介を中心とした企業ブースのレポートをまとめました。

【北海道IRショーケース】自治体ブースレポート 苫小牧を中心とした誘致状況


ブースエリアでは企業ブースに目が行きがちですが、地方自治体によるブースもいくつか展示されておりました。特に北海道で本命といわれている苫小牧市のブースでは、誘致予定地を含め様々な情報が公開されていました。
リンク先のページにて、自治体のブース紹介を中心としたレポートをまとめました。

【北海道IRショーケース】セミナーレポート 北海道とIR


本イベントは企業と自治体によるブースでの広報、イベントスペースでの催し物が大会場にて、それとは別に講座形式のセミナーが2階の講義室で行われていました。
セミナーの数は多くはありませんでしたが、北海道がどのようにIRとかかわっていくかという内容だったこと、無料でだれでも参加できたことから、大企業や官庁の担当者だけではなく地元企業や地域の一般住民などが熱心に内容を聞いていました。
リンク先のページにて、セミナーレポートをまとめました。


 

そもそも北海道IRショーケースとは


 
そもそも北海道IRショーケースとはどういうイベントなのでしょうか?まずはそのご説明をいたします。北海道IRショーケースとは「北海道IRショーケース実行委員会」が主催したIRに関する展示・イベント・セミナーを行うビジネス展示会です。
国内では以前に関西で開催されていましたが、北海道では今回が第1回となり、1月9日に企業向けのビジネスデーを、1月10日に一般にも公開を行う一般日をもうけ、札幌市郊外にある大規模展示スペース「アクセスサッポロ」にて2日間の日程で開催されました。
イベントの資料には『「世界のIR」に触れて「IRを理解する」ことができる企画がもりだくさん!』とあり、実際世界でも大手のエンターテイメント企業が大型ブースを設けるなど、少なからずIRの雰囲気がつかめるイベントになっていました。

皆様ご存知の通り、IR=カジノというのが世間一般の印象です。本イベントはそれだけではないことをアピールしたい自治体、企業の思惑が見えてくる、そういう裏のテーマもあるイベントでした。

 

【北海道IRショーケース】当日の様子をご紹介


 
筆者が取材した一般日の様子を紹介いたします。イベント開催場所は札幌市郊外にある大型展示場であるアクセスサッポロでしたが、ここは札幌市内では比較的アクセスしづらい場所で、かつ、平日の開催でした。にもかかわらず、親子連れを含めた大勢の一般客が来ていた印象です。それと同様に、やはり何かしらビジネスで関連している人が多く来ていたのも印象的でした。


 
今回IRショーケースでは大きく分けてメイン会場内のイベントスペース、展示スペース、それと別会場となるセミナールームでのセミナーと3つに分かれていた形です。


 
イベントスペースでは小中学生で構成された地元ダンスグループのダンスショーや、地元FM局主催によるライブ、また主催の1つであるハードロック・ジャパンがスポンサーを務めるプロサッカーJ1所属の北海道コンサドーレ札幌の選手によるトークショーが開催されていました。これらを目当てに来ていた一般客が多かった印象です。


 
ブーススペースでは大きく分けて「海外IR運営企業」「国内企業」「地方自治体」がそれぞれブースを構えていました。やはり圧巻なのは海外IR運営企業のブースで、いずれの会社も自社のPRのため当日だけの商品を用意したりするなど、大変手の凝ったブースとなっていました。


 
日本の各企業、自治体のブースは海外IR運営企業のブースに比べると少し見劣りする内容となっていました。国内企業ブースで多かったのはカジノの施設関連、例えば階段や内部の構造部分の建築する企業などです。自治体は北海道で候補になっていた苫小牧市、釧路市、留寿都村の出展がありましたが、このイベントが開催される1ヶ月半ほど前に北海道から苫小牧市に絞るとの発言もあったため、苫小牧を中心とした地域が目立つ形となっていました。


 
セミナーは他の会場とは異なり、アクセスサッポロ2階にある講義スペースにて開催されていました。IRの専門家を招致し、IRと地域経済のかかわりなどに関してのセミナーが実施された形です。
 

【北海道IRショーケース】当日のイベントのご紹介 海外旅行の大盤振る舞い!


 
イベントスペースでは数回にわたり海外旅行が当たる抽選会を実施していました。1回当たりの参加者は300~400人ぐらいでしたので、相当高い確率で海外旅行が当たっていました。(参考までに2019年のお正月に実施されたZOZOTOWN社長の前澤氏のRTキャンペーンですが、100人の当選に対し350万RTがあった形です。確立としては1/35,000ですからいかに今回の海外旅行の当選確率が高かったかがわかる形です。)


 
また、ハードロック・ジャパンやラッシュストリートはメインスペースのプレゼントとは別で、自身のスペースでも海外旅行をプレゼントしていました。特にハードロック・ジャパンはそれを複数回行っており、今回のイベント、ひいては北海道でのIR進出に対して本気度を感じさせられました。
 

まとめ


 
取材は当日の10時から16時まで行っていたのですが、ひっきりなしに人が訪れる盛況ぶりでした。それとともに出てきたのは非常にお金をかけたイベントだなという印象です。
今回のイベントでは入場料はかからない形となっていましたが、それにもかかわらず各IRメーカーは海外旅行をプレゼントなど、少なからずコストを支払っていたのが印象的でした。また、同様にコンサドーレのサッカー選手のトークイベントやミュージシャンのライブなども無料で行っており、これもそれなりにコストのかかる部分でした。


 
これほどまでに各社がコストをかける理由は、それだけIRが誘致された際の莫大な利益が魅力的ということでしょう。特にハードロック・ジャパンはこのイベントに限らず、コンサドーレのオフィシャルスポンサー、雪まつりでの展示実施、札幌市内での有名アーティストによる大規模無料ライブなど、まさに攻勢に入ったといえる状況です。
北海道在住の筆者は今後もカジペディア運営と協力し、このIR誘致の流れを追っていこうと思います。

カジペディアに在籍しているライターが執筆したものです。 カジノに詳しいライターが分かりやすく丁寧にご紹介します。


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