日本カジノの入場料6000円は高い?月10・週3の回数制限は?

日本にカジノができた場合、入場料金や入場できる回数など、どのような規制のもと運営されるのでしょうか。

早速ですが、2018年に合意された入場規制と海外事例を見ていきましょう。

 

日本カジノの入場制限と条件【国内利用者の場合】

国内利用者の入場規制

カジノの入場制限(条件)は、国内利用者と海外観光客で異なります。

これは、自国民が懸念している

  • ギャンブル依存症の増加
  • 反社会的勢力の利用

など、さまざまな防止策として設けられたものですが、海外観光客からはしっかりとお金を徴収したいため、入場料や回数制限、本人確認の手段など各制限はそれぞれで対応していくようです。

 

日本カジノの入場料は6000円

現状発案されている内容に金額が定められる場合、日本人と日本に住む外国人の入場料は、「1回(24時間)あたり6,000円」の入場料がかかります。

国内利用者は全国一律6000円となる見通しのため、自国民がカジノを楽しむ場合はこの入場料にプラスでベット金額(賭けるお金)が必要です。(入場料金は前払い)

この額面に関してはシンガポールの例「国内利用者は7000円~8000円前後の入場料」を参考に算出したとみられますが、世界全体としてみれば「決して安くはない」というのが率直な感想でしょう。

また、入場料で抑制という点はエコノミストをはじめとした各方面で賛否があるものの、「安易な利用」は抑制される見通しです。ちなみに、徴収された入場料は都道府県・市町村で折半され、統合型リゾート(IR)を含む公的資金源として利用される予定となりました。

 

1週間3回まで、28日間で10回までの回数制限

タイトルにも記載しているように、国内利用者がカジノへ入場するための条件として、IR整備法第69条(入場規制)及び、同176条(入場料の賦課等)にて以下の3点が規制されています。

  1. 短期の回数制限として、連続する7日間での入場回数は3回までとする
  2. 長期の回数制限として、連続する28日間での入場回数は10回までとする
  3. 入場回数を数える際には、入場料を賦課する時点(入場する時点)を基準とし、それから24時間以内を1回と数えることとする

また、入場回数などの本人確認はすべてマイナンバーカードで可否を判断する仕組みです。普及率の低さという問題点こそあるものの、カジノへ足を運ぶ場合はこれらを携帯しておく必要があります。

個人的には、「少しでもマイナンバーカードを普及させたい」という政府の思惑もあるんだろうな・・と思いますが、ギャンブル依存症対策に視点をあわせれば、回数制限を受ける前にまずこのステップを踏ませる手段はかなり有効なのではと感じています。

それこそ、借金してまでギャンブルをやり続けるような民の状況は、政府も監視しておきたいでしょうしね。

 

日本カジノの入場制限と条件【海外観光客の場合】

海外観光客の入場規制

一方、海外観光客には入場料や回数制限といった条件は設けられていません。(いつでも無料で入れる)

ただし、入場者が自国民かそうではないか(入場料の有無)を判断するためや、マネーロンダリング防止策などの理由により「パスポートの提示」が必要となります。

 

パスポートの提示

これは当然ですが、海外観光客が日本カジノを利用する場合は、入場時にパスポートの提示が必須です。

海外勢に本人確認を義務づけるということはマネーロンダリング防止策などにも良とされ、もし本人確認をできない場合はカジノ内に1歩たりとも入場できません。

 

諸外国の入場規制は?

規制

国によっては、入場料を設けていないところもあります。

例えばアメリカ、マカオ、フィリピンに関しては自国民の入場料が無料です。韓国に関しては自国民のカジノ入場が原則不可とされていますので、入場料を支払う以前の問題ですね。

つまり諸外国の入場料事情を見ても、入場料金は国によって大きく変動するといえます。

また、諸外国のカジノでは、入場料以外の部分でも多種多様な制限がありますので、覚えておくといいかもしれませんね。

  • 第三者による利用の制限(シンガポール)
  • ドレスコード(国ではなく施設による)
  • 会員登録者のみ入場可(イギリスなど)

 

まとめ

カジノの入場料や回数、その他制限は国によって全く異なります。無料で入場が出来る国もあれば、自国民の入場規制目的で入場料を高めに設けている場合、さらにはそれ以外の規制で対象者を限定していることもあります。

おさらいしますが、日本のカジノにおける入場規制は以下のとおりです。

  1. 国内利用者の入場料は全国一律6,000円
  2. 国内利用者の入場回数は1週間3回、28日間で10回まで
  3. 海外観光客は入場料・回数ともに制限なし
  4. 国内利用者はマイナンバーカードで本人確認
  5. 海外観光客はパスポートで本人確認

また、今後の動きや調査結果、国民の声などによっては規制が強化される場合や、現在討論されている規制が緩和する場合もおおいにあり得ます。

 

カジペディアに在籍しているライターが執筆したものです。 カジノに詳しいライターが分かりやすく丁寧にご紹介します。


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