マカオのカジノが全面禁煙に…改正された新禁煙法の違反検挙数は580件以上か

マカオでは屋内公共エリアや公園を禁煙とする「新禁煙法」が2012年より施行され、マカオ市内では数多くの禁煙Gメンが昼夜を問わず巡回している。

これは、世界的な健康意識の高まりを受け実施された法案で、マカオでは現在、違反エリアでの喫煙取り締まりを強化しているようだ。

 

実は2018年1月には改正法が施行されている

煙草

数年前から成立されていた禁煙法だが、実は2018年1月より改正法が施行されており、マカオ国際空港とカジノに設置された喫煙所を除くエリアは「全面禁煙」となっている。

さらに、この改正によって禁煙エリアが拡大しており、バス停やタクシー乗り場の周囲10m以内といった屋外も禁煙指定されているため、従来のマカオしか知らない層は注意が必要だ。

もし違反した場合は、従来の2.5倍となる「1,500マカオパタカ(約2.1万円)」の罰金が科せられるため、現地で喫煙する場合は必ず「ここで吸って大丈夫か?」を入念に確認しよう。

 

新禁煙法の違反検挙数は580件

また、この新禁煙法の強化により、巡回場所が拡大。前年同時期から7902箇所削減されたものの、1日平均851箇所ほどは巡回ポイントとして指定されているようで、違反検挙数は580件にまで上ったそうだ。

また、検挙数のうち最も多かったエリアがカジノ内となっており、全体の32.6%にあたる累計189人とされていることから、カジノ内での喫煙は特に注意すべきだろう。

また、マカオでは「タバコの値上げ」や「免税持ち込み範囲の縮小」といった喫煙に対する施策も活発化しており、喫煙者にとってはかなり過ごしにくい環境となるが、知らずの罰金だけは避けたいところだ。

 

日本人も注意が必要

マカオへ足を運ばないユーザーにとってはあまり馴染みのない話かもしれないが、昨今に無事成立した日本のカジノ法案可決により、日本人のカジノに対する意識は高まりつつある。

そのため、一足早くカジノを体験しにマカオへ…と考えている方はぜひこの新禁煙法を知ったうえで足を運んでもらいたい。

2万円以上の罰金。世界的に見ても比較的自由だったマカオだけに、かなり痛い知らせだ。

 

カジペディアに在籍しているライターが執筆したものです。 カジノに詳しいライターが分かりやすく丁寧にご紹介します。


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