カジノの年齢制限、世界ではどうなってる?【重要】

「カジノに行こう!」そう思ったとき、まず最初に考えなければならないのが、入場規制についてです。ただ入場規制と一口にいっても、

  • 年齢制限
  • 荷物制限
  • IDチェック(身分証の確認)
  • 服装制限(ドレスコードの指定)

など様々な種類があるのですが、この中で法律に触れる重要な制限が「年齢制限」。荷物や服装などはある程度の融通がきくものですが、年齢制限に関しては法律です。

現地に足を運んでから「入場不可」とならないよう、カジノ旅行を検討中の方はあらかじめチェックしておきましょう!

※以下は2018年10月時点での情報です。法律は随時改正されるため、足を運ぶ際は公的な機関、または各施設の公式ページなどから確認することを推奨いたします。

 

目次

カジノの年齢制限は各国によって違う

カジノの年齢制限

意外と皆さん知らないのですが、飲酒・運転・ギャンブルなどの年齢制限は、各国でそれぞれ異なるという点です。

また、「日本人であっても、他国に滞在中はその国の法律が適用される」という点も注意が必要でしょう。

以下では、同国「日本」をはじめ、ラスベガス、マカオ、シンガポール、オーストラリアなど日本人観光客が多い国、またはカジノが盛んな国の年齢制限を紹介した後に、その他の国をピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

日本のカジノの年齢制限

日本

カジノを含む、統合型リゾート(IR)法案は、まだまだ初期段階であり、これから各規制が変更となる場合もありますが、現状では、「20歳未満の入場を禁止する方向」で話がすすんでいます。

ただし、少し前に可決された、2022年4月1日施行の「日本の成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案」では、成人年齢だけでなく、未成年・20歳などと定めている他の法律も見直すことを公にしているため、カジノの年齢制限を含め、今後の動向に注目です。

 

ソウル(韓国)のカジノの年齢制限

韓国(ソウル)

韓国のカジノは「19歳から入場可能」です。

また基本的にはIDチェック(身分証・パスポートの提示)が必要ですので、たとえ年齢をこえていたとしても、IDの携帯は忘れないようにしましょう。

また、韓国では2013年7月より成人年齢を20歳から19歳へと引き下げているため、カジノのみならず、飲酒や喫煙についても19歳からOKとなっています。

 

マカオのカジノの年齢制限

中国(マカオ)

マカオのカジノは「21歳未満の入場を禁止」しています。

この点はアメリカと同様ですが、マカオでは年齢制限、荷物制限、服装制限などのセキュリティチェックが全般的にゆるい印象です。

これは、マカオの法律で「カジノ入場時の年齢確認を義務付けていない」点にありますが、明らかに未成年という人がプレイしている場合は、見つかった際に退場となるので21歳未満の方は入場しないようにしましょう。

 

シンガポールのカジノの年齢制限

シンガポール

シンガポールでは「21歳未満の入場が禁止」されています。

カジノエリアのゲート前で厳重なセキュリティチェックを行うため、21歳未満の場合、パスポートチェックで必ずはじかれるので注意してください。

ほとんどの確率で入場不可とはなりますが、万が一、年齢を詐称したり、セキュリティチェックを潜り抜けてしまうと、10,000シンガポールドルの罰金が課せられるので、21歳未満の方は足を運ばないようにしましょう。

 

アメリカのカジノの年齢制限

アメリカ

基本的に21歳以上をラインとしていますが、それぞれの州が独立した国家に近いアメリカ合衆国は、「国」ではなく、「州」によって法律が異なります。

また、カジノのみならず、飲酒や喫煙の年齢制限も各州で変わることがあるので、そのあたりにも注意が必要です。

 

ラスベガスのカジノの年齢制限

ラスベガスのカジノでは「21歳未満の入場を禁止」しています。

基本的に各種セキュリティチェック(入場規制)が厳重となっていますので、マカオのように稀に入場できるということは一切ありません。

また、21歳以上の同行者がいなければ、カジノが併設されたホテルにも宿泊出来ない場合もあるので、注意してください。

さらに、ラスベガスはネバダ州の法律によって取り締まられるため、飲酒はカジノ同様21歳未満が禁止、喫煙は18歳以上となっています。

 

ニューヨークのカジノの年齢制限

ニューヨークもラスベガス同様、「21歳未満の入場を禁止」しています。

ニューヨークはとても観光客が多いという背景もあるため、至る所で厳密な年齢と身分証チェックが行われています。

とくに日本人は若く見られる傾向があるため、レンタカーやアルコールなどの際にも「ちょっと君、パスポート見せて」とIDを求められることがしばしばですので、外出時は必ずパスポートを携帯しておきましょう。

ちなみに、レンタカーは25歳以上、喫煙と飲酒は21歳以上となっています。

 

オーストラリアのカジノの年齢制限

オーストラリア

オーストラリアのカジノの年齢制限は、「18歳以上から」となっています。

これは、国の法律によって定められているため、地域や施設に関係なく18歳以上、つまり17歳以下は入場不可となります。そのため、

  • ケアンズ
  • ゴールドコースト
  • メルボルン
  • シドニー

など地域によって法律が分かれているわけではないので、オーストラリアはすべて「18歳以上のみ」と覚えておきましょう。

また、オーストラリアでは「18歳で成人」とみなされるため、飲酒や喫煙についても18歳以上から可能となります。

 

アジア・オセアニア

これまでは主要な国にフォーカスしてカジノの年齢制限を紹介してきましたが、ここからはその他国々の年齢制限を紹介していきます。

まずはアジア&オセアニアの年齢制限から参りましょう。

 

マレーシアのカジノの年齢制限

マレーシアのカジノは、基本的に「21歳未満の入場が禁止」されています。

また飲酒は18歳からとされていましたが、2017年12月より「21歳以上から」と飲酒の年齢制限が引き上げられました。

喫煙は18歳以上と変更はありません。

 

ベトナムのカジノの年齢制限

飲酒の年齢制限は「なし」、喫煙の年齢制限は18歳以上と、世界水準でみれば比較的ゆるい傾向にありますが、ベトナムカジノの年齢制限は「21歳以上のみ」となっています。

すべて統一されているわけではないため、各種の年齢制限は注意してください。

 

フィリピンのカジノの年齢制限

セブ島を含むフィリピンでは、カジノの年齢制限が「21歳以上のみ」となっています。もちろん、パスポート(ID)のチェックもありますので、身分証の携帯は忘れずにしておきましょう。

また、飲酒、喫煙は18歳以上となっています。

 

カンボジアのカジノの年齢制限

カンボジアのカジノの年齢制限は、「21歳以上のみ」で統一されています。

セキュリティチェックの際に身分証(ID)の提示が必要になることはもちろん、メンバーズカードを作るにもIDが必要となりますので、それらは常に携帯しておきましょう。

また、アルコールの購入、飲酒についての年齢制限は定められていませんが、喫煙ならびにタバコの購入は18歳以上とされています。

 

ニュージーランドのカジノの年齢制限

ニュージーランドでは、カジノの年齢制限が「20歳以上から」となっています。

その他、飲酒やアルコールの購入、喫煙、タバコの購入は18歳以上からとなっていますが、親権者が許可した場合に限り18歳未満の飲酒が可能です。

ただし、他にもいろいろな条件があるので詳しくは個人で調査なさってください。また、自動車運転は16歳からOKです。

 

北米・中米・南米

次は、カナダ、サイパンなどが属する北米(北アメリカ)、ブラジル、メキシコなどが属する南米(南アメリカ)の年齢制限について紹介します。

 

サイパンのカジノの年齢制限

アメリカの自治領であるサイパンでは、アメリカ本土同様、カジノの年齢制限が「21歳からのみ」となっています。

その他、タバコの購入や喫煙は18歳以上から、飲酒やアルコールの購入は21歳以上からですが、2009年9月28日に施行された「禁煙法」により、公共の場所、または禁煙サインのある場所では喫煙不可です。

違反した場合、以下の罰金が課せられますので充分に注意してください。

  1. 初犯:$50
  2. 2回目の違反:$100
  3. 3回目の違反:$200

 

カナダのカジノの年齢制限

カナダのカジノの年齢制限は、「18歳以上・19歳以上」と州によって異なります。

他では19歳から~などと表記している場合もありますが、カナダにある13の州のうち、カジノが合法化されているアルバータ州、オンタリオ州、ブリティッシュコロンビア州など計8つの都市それぞれで違いますので、訪れる地域の年齢制限はあらかじめ調べておきましょう。

また、飲酒やアルコールの購入、喫煙やタバコの購入も「18歳以上または19歳以上」と各州によって異なるため、充分に注意してください。

 

メキシコのカジノの年齢制限

メキシコでは18歳から成人として扱われるため、カジノ、喫煙、飲酒のすべての年齢制限が「18歳以上から」となっています。

ただし、親が同伴していない20歳未満の旅行者(単独、片親、親以外の大人と旅行する場合)は、渡航同意書が求められるなどの細かい注意点があるため、それらは旅行前にチェックしておきましょう。

 

ペルーのカジノの年齢制限

ペルーでは、カジノの年齢制限が「21歳以上」に設定されています。

ホテルに設置されているカジノだと、年齢チェックされないままお店に通してもらえることもありますが、基本的にパスポート(ID)によるセキュリティチェックが入ります。

また、上記年齢を満たない場合、保護者同伴であっても入場することができません。その他、飲酒やアルコールの購入、喫煙やたばこの購入は18歳以上からとなっています。

 

ブラジルのカジノの年齢制限

リオ、サンパウロといった都市をもつブラジルは、日本をはじめとする主要国の中で、カジノを合法化していない数少ない国です。

過去には合法されていた時期もありますが、ギャンブルを十分に管理できなかった社会的な問題により非合法となりました。

ただし、国の財政難が深刻化している状況もあり、税収や経済効果の観点から、現在はギャンブル法改正が議論されているとのこと。日本と同様、今後の動向に注目です。

 

バハマのカジノの年齢制限

さまざまなエンターテイメント施設が充実しているバハマでは、カジノの年齢制限が「18歳以上から」となっています。

また、飲酒、喫煙に関しても18歳以上です。

 

チリのカジノの年齢制限

チリでは、カジノの年齢制限が「18歳以上から」となっています。

その他、飲酒や喫煙も18歳以上からです。

 

ヨーロッパ・ユーラシア

次はスペイン、フランス、イギリスなどが含まれるヨーロッパ圏、ロシアなどが含まれるユーラシアの年齢制限を紹介していきます。

ヨーロッパ圏は基本的に「18歳以上から」で統一されていますが、各国または施設によって19歳以上となっている場合もあるので注意が必要です。

 

スペインのカジノの年齢制限

スペインでは、カジノの年齢制限が「18歳以上から」となっており、ヨーロッパ圏の共通ルールが適用されています。

また、飲酒や喫煙も基本的には18歳以上からです。一部の州では16歳からというところもありましたが、随時法律の改正が行われているので、注意してください。

 

ドイツのカジノの年齢制限

ドイツのカジノの年齢制限は、「18歳以上」と「21歳以上」の2種類があります。これは各施設や各州によって異なるため、足を運ぶ際は公式ホームページなどから情報収集しましょう。(他では19歳以上などと表現に誤りがある場合があるので注意してください)

また、ビールの国ドイツでは、飲酒の年齢制限が一律で決まっているわけではありません。

さまざまな条件がありますが、基本的にお酒の種類によって5段階に分かれており、それら条件を満たせば18歳以下でも飲酒可能です。喫煙は18歳以上。

 

フランスのカジノの年齢制限

フランスでは、カジノの年齢制限が「18歳以上から」となっています。1987年までは21歳以上とされていましたが、年齢制限が引き下げられたので18歳でも問題なく遊べるようです。

また、アルコール、タバコの購入も18歳以上からとなっていますが、喫煙や飲酒には年齢制限がありません。

ただし路上喫煙禁止などの条例がそれぞれの自治体で定められているため、フランス国内の事情に詳しくない方は喫煙所のみに留めておいたほうが無難でしょう。

 

イタリアのカジノの年齢制限

イタリアでは、カジノの年齢制限が「18歳以上から」となっています。

基本的にパスポートチェック(ID・身分証の確認)があることはもちろん、メンバーカードを作成するにもIDの提示が必要になるため、これらの携帯は忘れないようしましょう。

また、フランス同様、アルコール・タバコの購入は18歳以上ですが、飲酒及び喫煙の年齢制限はありません。

 

イギリスのカジノの年齢制限

イギリスのカジノでは、年齢制限が「18歳以上から」となっており、ヨーロッパ圏の共通ルールが適用されています。

アルコールやタバコの購入についても基本的に18歳以上とされていますが、飲酒や喫煙はある条件を満たすことによって16歳以上から可能です。

ただし、上記は条件を満たす場合に限ることはもちろん、各地域によって微妙に規定が変わるため、旅行者は18歳以上と考えておくべきでしょう。

 

チェコのカジノの年齢制限

チェコのカジノでは、年齢制限が「18歳以上」からとなっており、ヨーロッパ圏の共通ルールが適用されています。

もちろん、カジノが集まっている首都「プラハ」でも18歳以上でないと入場できませんので、旅行する際は充分に注意してください。

また、喫煙や飲酒には年齢制限が設けられていませんが、アルコール、タバコの購入は、カジノと同様、18歳以上からとなっています。

 

モナコのカジノの年齢制限

モナコのカジノでは、年齢制限が「18歳以上から」となっています。

セレブが多いモナコカジノはセキュリティチェックが厳重となっていますので、パスポート(ID・顔写真入り身分証)の携帯はもちろん、何か声をかけられた際はすぐに提示するようにしましょう。

 

オーストリアのカジノの年齢制限

オーストリアのカジノでは、年齢制限が「18歳以上」からとなっています。

基本的にセキュリティチェックがあり、パスポート(ID・身分証)の提示が必要になるため、それらは常に携帯しておきましょう。

また、アルコールやタバコの購入、飲酒、喫煙に関しては、各都市、各地域によって「16歳以上or18歳以上」と年齢制限が異なるので注意してください。

 

ポルトガルのカジノの年齢制限

ポルトガルのカジノでは、外国人観光客なら18歳以上、現地人は21歳位以上という年齢制限を設けています。

また、アルコールの購入、タバコの購入、喫煙、飲酒も18歳以上です。購入の際に身分証を提示する必要はありませんが、自国・他国に関わらず、法律はしっかり守りましょう。

 

ベルギーのカジノの年齢制限

ベルギーのカジノでは、年齢制限が「21歳以上」に限定されており、会員でないと入場できません。

また、アルコール、タバコの購入は基本的に16歳以上とされていますが、お酒の種類によっては18歳以上となる場合があります。飲酒や喫煙に関しては年齢制限が設けられていません。

 

ギリシャのカジノの年齢制限

ギリシャのカジノは、ヨーロッパ圏では珍しい「23歳以上から」となっています。

マカオ、ラスベガスなどで決められている21歳以上よりも更に厳しい制限となっているため、ギリシャ旅行を検討している方は年齢によく注意してから足を運びましょう。

また、アルコール、タバコの購入は18歳以上。飲酒、喫煙は年齢制限がありません。

 

ロシアのカジノの年齢制限

ロシアのカジノでは、年齢制限が「18歳以上から」となっています。

他国と同様にセキュリティチェック(パスポート・IDの提示)が必要なため、それらの携帯は忘れないようにしましょう。

また、アルコール中毒や喫煙率で世界トップクラスとなるロシアは、18歳未満のアルコール購入こそ禁止されていますが、飲酒に関する規制はありません。もちろん、喫煙に関する年齢制限もないようです。

ただし、ロシア国内では喫煙率を抑える動きが活発になってきているため、今後、かなり厳しい規制がかかる見込み。今後の動向に注目しつつ、訪れる際はそれらの法律をおさえておいたほうがよさそうです。

 

まとめ

今回は、IR法案が可決された日本をはじめとする、世界各国のカジノの年齢制限、カジノエリアで欠かせない喫煙・飲酒の年齢制限についてご紹介しました。

日本では飲酒も喫煙も成人も「すべて20歳から」となっていますが、他国ではまた違った法律によって規制されています。

訪れた時点でその国の法律が適用される。「知らなかった」と後から嘆くことがないよう、各国の法律はいまのうちに確認しておきましょう!

 

カジペディアに在籍しているライターが執筆したものです。 カジノに詳しいライターが分かりやすく丁寧にご紹介します。


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