北朝鮮のカジノについて徹底調査しました!

歴史的にも政治的にも、近くて遠い外国、北朝鮮。何かと話題に上ることが多い北朝鮮は、経済的に厳しい国というイメージがありますが、首都平壌の高級ホテル内にはマカオのカジノ王と合同運営しているカジノがあります。

この記事では、北朝鮮のカジノについて徹底解説していますので、興味のある方は参考にしてみてくださいね。

かき集めた情報をご紹介

カジノの文字

経済的に厳しいことでも知られている北朝鮮ですが、首都平壌にはカジノがあります。「平壌娯楽場」と名づけられているそのカジノは、平壌市内でも有数の高級国営ホテル「羊角島国際ホテル」の地下一階にあり、利用客のほとんどは中国人観光客です。「羊角島国際ホテル」は部屋数1,000室を超える大型ホテルで、カジノのほかにも屋内プールやボウリング場、ショップ、レストランなども併設されています。

平壌娯楽場」は、北朝鮮とマカオのカジノ企業「SJMホールディングス」が合同で運営している外国人専用カジノ。利用客のほとんどを中国人観光客が占めていることから、カジノ内の案内表示や説明書などは全て中国語表記となっています。

「羊角島国際ホテル」では、ユーロのみ使用可能となっていますが、「平壌娯楽場」では交換に時間はかかるものの、日本円・米ドル・人民元・ユーロ・香港ドルなどにも両替可能です。利用客に中国人が多いことから、カジノ内で働くディーラーにも中国人が多く、中国語でやり取りがされています。

「平壌娯楽場」には明確なドレスコードは定められていないものの、ジーンズやTシャツ、サンダルなどのあまりラフすぎる服装はNG。ドレスコードについてあまり堅苦しく考える必要はありませんが、男性はジャケットと長ズボン、女性はワンピースなどを着用するとよいでしょう。

北朝鮮カジノのターゲットと目的

首都平壌にある外国人専用カジノ「平壌娯楽場」は、北朝鮮が外貨獲得のために始めたといわれています。

東アジアでは、マカオのカジノが最大級といわれており、そのマカオのカジノ王スタンレー・ホー氏が率いる企業「SJMホールディングス」と手を組んで始めたのが「平壌娯楽場」です。

北朝鮮が外貨獲得のために作ったといわれている「平壌娯楽場」ですが、本当のターゲットについては、様々な噂が飛び交っています。

しかしながら、「平壌娯楽場」が入っている「羊角島国際ホテル」内には、レストランが7店舗あるなど飲食施設が非常に充実していることから、一番の目的はやはり外貨獲得といえるでしょう。

北朝鮮に日本人が行くには

カジノで遊ぶ男性

日本人が北朝鮮に行く場合に、一番便利なのは空路です。

北朝鮮と日本間は距離にすると1,300km前後ですが、国交の問題もあって直行便は就航していません。そのため、日本から北朝鮮に向かう場合には、ロシアのウラジオストック、あるいは中国の北京や瀋陽などを経由して入国することになるため、かなり時間が必要です。

北朝鮮への旅が、一般的な海外旅行と大きく違う点は、北朝鮮国内での自由行動が一切許されていないということです。テレビ報道などでもよく見かけるように、北朝鮮国内では、必ず北朝鮮政府が指定したガイドと行動を共にすることが必要とされています。

ガイドは日本語を流暢に話す場合が多いので、言葉の心配はほとんど必要ありませんが、どこに行く場合にも一緒の行動が求められます。そのようなことから、日本人が北朝鮮へ行く場合には、情勢に詳しい旅行会社のパックツアーに申し込むのが、一番便利で安心といえるでしょう。

「平壌娯楽場」へ行くことを目的としたパックツアーはあまりありませんが、もし行く場合には、国際情勢をよく理解しておくことが大切です。

また、北朝鮮ではクレジットカードが使用できず、全て現金決済となることにも注意する必要があります。ほとんどの利用客が中国人であることから、「平壌娯楽場」では中国語が多く使われていますが、中には多少の日本語を話すディーラーもいるようです。

まとめ

政治的にも歴史的にも、北朝鮮と日本の間には、まだ様々な問題があることを否定できません。しかしながら、北朝鮮の一般国民は日本人に対して敵対心を持っておらず、非常にフレンドリーであるともいわれています。

「平壌娯楽場」は、首都平壌市内にあることから、とても便利なロケーションです。日本円しか持っていない場合でも、カジノ内では特に問題がないともいわれているので、比較的気軽に利用できるともいえます。

とはいえ、カジノに限らず、北朝鮮国内では「政治的な話は控える」ということに気をつける必要があります。特に、現・金正恩党委員長、金日成主席、金正日総書記に関する話題は避けたほうがよいでしょう。

また、日本国内やほかの国では問題ない行為も、北朝鮮では違う意味を持っている場合も考えられます。世界中にあるほとんどのカジノでも禁止されている「カジノ内部の撮影行為」やマナー違反行為にはくれぐれも気をつけることが大切です。

カジペディアに在籍しているライターが執筆したものです。 カジノに詳しいライターが分かりやすく丁寧にご紹介します。


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